ネットワーク環境の確認
次の場合に該当するときは、別途ネットワーク機器をご用意いただき、ネットワークを変更する必要があります。
ルーター(モデム内蔵ルーターを含む) を利用していない場合
ご用意いただく機器 : 有線ルーター
ルーター(モデム内蔵ルーターを含む) を利用しているかどうかを確認してください。
2台以上の機器(PCなど)を利用していれば、ルーターを利用中です。ルーターを利用している場合には、この変更は不要です。
ルーターを利用していない場合には、新たに有線ルーターをご用意ください。(ただしUSBモデムの場合には、通常のモデムか、モデム内蔵ルーターに変更する必要があります。プロバイダー(ISP)にお問い合わせください。)
ルーターに内蔵のハブ機能を利用している場合
ご用意いただく機器 : ハブ
ルーターに直接接続している機器(PC など) が2 台以上の場合には、ルーターに内蔵のハブ機能を利用しています。その場合には、この変更を行ってください。
外部からアクセスさせたい機器(IP 電話やウェブカメラなど)を利用している場合
ご用意いただく機器 : ハブ(必要に応じて)
外部からアクセスさせたい機器とは、IP 電話、ウェブカメラ( ネットワーク接続タイプ)、社外公開用WWW サーバーなどです。これらを利用している場合には、この変更を行ってください。
本機器は外部からの通信を遮断します。そのため、外部からアクセスさせたい機器がある場合には、本機器を経由させないでください。ただし、それらの機器は本サービスが守る範囲に含まれません。
外部からアクセスさせない機器(守りたい機器)は、beat-box配下になるようにします。必要に応じてハブが必要となります。ルーターに直接接続している機器(PC など) が2 台以上の場合には、ルーターに内蔵のハブ機能を利用しています。その場合には、この変更を行ってください。
ルーター内蔵の無線LAN 機能を利用している場合
ご用意いただく機器 : 無線LAN アクセスポイント
ルーターに内蔵されている無線LAN を利用している場合、その無線LAN によって接続されているPC は本サービスが守る範囲に含まれません。この変更を行ってください。( ルーターとは別の無線アクセスポイントを利用している場合は、この変更は不要です。)
新たに無線LANアクセスポイントを用意してください(ただし、市販の無線LANルーターを利用の場合には、有線ルーターを新たに用意し、既存の無線LANルーターをアクセスポイントにする方法もあります)。
無線LAN のアクセスポイントはブリッジモードとすることをおすすめします。