基本サービス

「beat/basic サービス」はbeat/basicの基本となるサービスです。
お客さまの事業所内に設置する[beat-box]の監視や管理を行う[beat-noc]、お客さまからのお問い合わせやトラブルに対応する[beatコンタクトセンター]、の3つの機能から構成されます。
インターネットVPNやリモートアクセスなどのさまざまなサービスを利用する場合にも、「beat/basic サービス」を利用することが前提となります。

beat-box

項目 内容
利用可能回線 FTTH、ADSL等のブロードバンド回線
アンチウイルス 有効/無効切替 無(有効のみ)
対象 メール送受信(POP3、SMTP、サブミッションポート)、Web閲覧(HTTP、FTP)

※対象のプロトコルであってもポート番号や、ファイルの種類、容量によってはウイルススキャンの対象にならない場合があります。

利用エンジン sophos社製
不正な通信対策(IPS) 有効/無効切替 有(不正な通信対策の初期値は有効、対象の通信の初期値は有効、対象のアプリケーションの初期値は無効)
対象の通信 ※対象の通信は変更になる場合があります。
対象のアプリケーション P2P : Winny、eMule(eDonkey)、Cabosなど
メッセンジャー : ICQなど
リモートアクセス : VNC、pcAnywhereなど
※対象のアプリケーションは変更になる場合があります。
利用エンジン 株式会社MCセキュリティ製
迷惑メール判定 有効/無効切替 有(初期値は無効)
主な機能
利用エンジン Proofpoint社製
ファイアウォール 有効/無効切替 無(有効のみ)
メールアドレスおよび利用者数 標準100
※オプションのbeat/active 利用者追加サービスにより10単位で400まで追加し、500まで登録可能。
利用者管理機能 主な機能 利用者、メールアドレスの追加・削除やパスワードの変更など
利用者アカウント(メールアドレス)文字制限 .htaccess、adm、admin、alias、apache、bin、daemon、dbus、default、ftp、games、gdm、gopher、haldaemon、halt、ident、lp、mail、mailer-daemon、mailnull、named、mqueue、news、ncsd、nfsnobody、nobody、ntp、operator、pcap、postgres、postmaster、qmaild、qmaill、qmailp、qmailq、qmailr、qmails、radvd、rcp、root、rpc、rpcuser、rpm、shutdown、smmsp、squid、sweep、sync、tomcat、tomcat4、tty、uucp、vcsa、vpasswd、vpasswd.cdb、wnn、www、xfs
接続クライアント数の上限 お客さまネットワーク設定に依存。推奨は最大250台程度。
レポート参照 現在のインターネット接続/過去の不正な通信・禁止アプリケーション検知回数/アンチウイルスの定義ファイルバージョン
表示機能 イーサネットポート情報
その他表示・設定機能 パケットフィルター設定/不正な通信対策設定/ネットワーク接続設定
週間稼働状況レポート 不正な通信対策/http・ftpウイルスチェック/メールウイルスチェック/迷惑メールチェック
プライバシーマーク・ログ機能 ▼ベーシックセンターハブ拠点、ベーシックセンター拠点、ベーシックブランチ拠点で利用可能なログ一覧
▼ブランチ拠点・ブランチライト拠点で利用可能なログ一覧

beat-noc(ネットワーク・オペレーションセンター)

項目 内容
契約情報管理 お客さまごとの設置先情報、サービス契約情報、アカウント情報、ネットワーク情報などをbeat-boxとbeat-noc間で同期
自動アップデート
リモート監視 ※beat-boxの死活監視は除く

beat コンタクトセンター

項目 内容
対応時間 受付時間:8:00 ~ 21:00(平日)
9:00 ~ 18:00(土、日、祝日、12月30日~ 1月3日)

※beatコンタクトセンターからのご連絡は9:00以降とさせていただきます。

機能

※本サービスはbeat-box-miniで提供されるbeat/basic サービスまたはbeat/basic サービスⅡをご契約のお客様に適用される内容です。beat-box1~4で提供されるbeat/basic サービスをご利用中のお客様には適用されませんのでご注意ください。