エンドポイントセキュリティー

オフィスあんしん®セキュリティーサービスMA

この分野のリーダーであるクラウド管理のセキュリティー対策に
富士フイルムビジネスイノベーション独自のサポートを付加したサービスです

ウイルス対策、こんなことでお困りではないですか?

  • パッケージ版ウイルス対策ソフトの更新が面倒!
  • 個人向けのソフトなので、ユーザー管理ができない!
  • ユーザー管理用サーバーの管理者がいない!
  • アンチウイルスソフトウェアの導入だけで大丈夫か心配!
  • WindowsだけでなくMacもモバイルも一緒に管理したい!
  • 問い合わせ先を少なくしたい!

このような悩みをお持ちのお客様には、富士フイルムビジネスイノベーションが提供するクラウド型エンドポイントセキュリティーサービスの「オフィスあんしんセキュリティーサービスMA」をお勧めします。

商品構成

MVISION Standard と Protect Plus は PC、サーバー用のセキュリティ対策です。ウイルス対策として PC にインストールできるソフトウェアは同じです。どちらも Microsoft Defender ウイルス対策と連携させることができます。Protect Plus には脅威情報を活用するための機能が追加されています。すべての商品の機能を同一の管理コンソールで管理できます。モバイル端末で利用される場合には Mobile Security Advanced をご利用ください。​

オフィスあんしんセキュリティーサービス MAには3種類の商品があります。
MVISION Standard はPC、サーバー向けの商品です。Windows 10 64bit、Windows 11 で動作させる場合、Microsoft Defender セキュリティ対策と連携させて動作させることができます。
Protect Plus はMVISION Standardの機能に加え、脅威情報活用の機能が追加され、事前対策が可能となります。
Mobile Security Advanced はiOS、Androidが動作するモバイル端末を対象とした商品です。
いずれの商品も、同一の管理コンソールですべての端末を一元管理できます。

管理コンソール

お客様毎にご用意するクラウド上の管理コンソールです。
コンピューターの管理、ポリシー管理など、従来管理サーバーで行っていた作業をWebブラウザーで設定します。

オフィスあんしんセキュリティーサービスMAの管理コンソールです。

セールスポイント

グローバルにおける高い導入実績(2019年シェアNo1)、富士フイルムビジネスイノベーショングループでの全社社内利用(言行一致)などの実績があり、またMicrosoft Defender ウイルス対策と共存利用できるという特徴があります。
オフィスあんしんセキュリティーサービスMAで提供するエンドポイントセキュリティソフトウエアの主な提供機能は下表の通りです。

機能名 詳細
不正プログラム対策 不正なプログラムをリアルタイムに検出して処理(駆除/削除/隔離)
AI/機械学習型検索 AI技術を使って未知の不正プログラムを検出して処理(隔離/実行停止)
ふるまい検知/挙動監視 未知の不審なプログラムの挙動を判別して処理(実行停止/復元)
Webレピュテーション 既知の危険なWebサイトへのアクセスを自動的に遮断
ロールバック ランサムウェアなどに万一感染した場合、感染前の状態に戻す事ができる
情報漏えい対策 テンプレートを元に条件が合致するファイルの流出を制御
クライアントファイアウォール/IDS 不正な通信の検出と防御
URLフィルタリング 規制対象カテゴリに含まれるWebサイトへのアクセスを制御
デバイスコントロール USBメモリーなどを制御
脅威情報の提供と対策指南 グローバルに収集、分析した脅威情報と対応策を提供
Microsoft Defender ウイルス対策との共存 Microsoft Defender の機能を有効活用し、統合管理を提供

1年毎、3年毎といった更新期間単位での更新作業が不要です。

月単位での自動更新となるため、煩わしい更新作業から解放されます。また、ライセンスを追加することで発生するバラバラな更新日の管理も不要となります。

企業向けソフトウェアなので、管理コンソールによるユーザー管理ができます。

管理コンソールが用意されているので、管理下にあるユーザーの保護状態を一目で確認することができます。

管理コンソールをクラウド上に用意するため、管理サーバーは不要です。

クラウド上にお客様専用の管理コンソールを用意させていただきますので、Webブラウザーで管理することができます。

Trellixの最新技術でお客様のエンドポイント環境を守ります。

従来のアンチウイルスソフトウェアの技術では検知できないマルウェアや脆弱性を悪用した不正プログラム等に対して、世界有数の豊富な情報量と分析力で未知の脅威からお客様のエンドポイント環境を守ります。

WindowsもMacもモバイルも管理することができます。

Windows OSだけでなく、macOS、iOS、Android OSも一緒に管理することができます。また、ユーザーライセンスを購入すれば、1ユーザー最大5デバイスまでセキュリティー管理をすることができます。

Trellix が収集、分析した脅威情報を活用して、事前のセキュリティ対策を講じることができます。

日々、発生している組織的な攻撃を Trellix が分析、社内の PC に事前の策を講じることで攻撃を未然に防ぐことができます。利用に高度な専門知識は不要です。

ご利用中のサポートも富士フイルムビジネスイノベーションにおまかせください。

本サービスは、Trellix の製品を富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が自社の商品として取り扱い、これを富士フイルムビジネスイノベーションおよび関連会社を通じてお客様へご提供するものです。 ご利用中も富士フイルムビジネスイノベーションのコンタクトセンターでサポートさせていただきます。

ソフトウェア動作環境

項目 内容
エージェント 動作OS
  • Windows 10, Windows 11
  • Windows Server 2022, Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Storage Server 2016, Windows Small Business Server 2011
  • macOS 11.x、12.x、13.x、14.x
  • Linux (Amazon Linux, CentOS, Debian, Fedora, Linux Mint, Ubuntu, Novell Open Enterprise Server 11, open SUSE 42.1, Oracle Enterprise Linux, Red Hat Enterprise Linux Server, Red Hat Enterprise Linux Workstation, SUSE Linux Desktop, SUSE Linux Enterprise Server)
  • 注記:
    上記について、サポート対象となるのは Trellix の対応バージョンに限ります。
    詳細は、下記リンク(英語サイト)をご参照ください。

エージェント 動作モバイルOS
(Mobile Security Advanced のみの対応)
  • iOS 11以降
  • Android 6.x以降
管理コンソールの動作ブラウザ 各OS対応に対応した最新版のブラウザをご利用ください。
  • Google Chrome、Mozilla Firefox、Safari、Microsoft Edge
    (Google と Mozilla は頻繁に新しいバージョンをリリースしています。このため、管理コンソールが最新の更新により機能しない場合があります。)

2023年10月現在

  • 注記富士フイルムビジネスイノベーションのコンタクトセンターでは、日本語OSのみのサポートとなります。英語OSおよびLinux特有の問い合わせは Trellix へエスカレーションされる場合があり、その際には回答に時間を要する可能性があります。

その他仕様について

内容
エージェントは管理者が管理コンソールで設定したポリシーにしたがって利用するという仕様で設計されているため、基本的にエージェント側では設定を変更することができません。何か設定を変更したい場合は、管理者が管理コンソール上でポリシーを変更する必要があります。自由度が低い代わりに、ガバナンスを利かせることが可能です。

価格は営業へお問い合わせください。

まずは富士フイルムビジネスイノベーションにご相談ください。
ご希望の条件や、現在使用している商品の情報をご記入いただければ、お客さまのご要望に合ったご提案をいたします。

  • 2024年1月29日

    乗換ライセンス取扱いのため「利用規約」を更新しました

  • 2023年12月27日

    「お知らせ」にTrellix Endpoint 2311 へのバージョンアップのお願いならびにインストールガイド更新についてを掲載しました

  • 2023年12月8日

    「お知らせ」にインストールガイドを更新しましたを掲載しました

  • 2023年12月6日

    「お知らせ」にWeb管理機能と適応脅威対策で発生する事象についてを掲載しました

  • 2023年10月30日

    「お知らせ」にTrellix Endpoint Security 10.7 September 2023 Update(Windows版)のリリースについてを掲載しました

  • 2023年10月24日

    「お知らせ」に動作環境の更新と、macOS14導入時の確認内容・手順資料を掲載しました

  • 2023年10月10日

    「お知らせ」に動作環境を更新しましたを掲載しました

  • 2023年8月16日

    「お知らせ」にインストールガイドを更新しましたを掲載しました

  • 2023年7月24日

    「お知らせ」にTrellix Endpoint Security for Mac 10.7.9のCurrent(本番)ブランチへのリリースについてを掲載しました

  • 2023年7月18日

    「お知らせ」に管理コンソール(Trellix ePO-SaaS)のメンテナンスについてを掲載しました

  • 2023年7月14日

    「お知らせ」に管理コンソール(Trellix ePO-SaaS)のメンテナンスについてを掲載しました

  • 2023年7月7日

    「お知らせ」にTrellix Endpoint Security for Mac 10.7.9の導入方法とEndpoint Security for Linux (ENSL) 10.7.15のリリースについてを掲載しました

  • 2023年5月18日

    「お知らせ」にEndpoint Security 10.7 April 2023 Update(Windows版)およびTrellix Endpoint Security for Mac 10.7.9のリリースについてを掲載しました

  • 2023年4月25日

    「お知らせ」にWindows Server 2012 サポート終了予定についてを掲載しました

  • 2023年4月10日

    「お知らせ」に「Trellix Mobile Security」リリースのお知らせを掲載しました

  • 2023年4月6日

    「お知らせ」に「Mvision Mobile」アップデート中止のお願いを掲載しました

  • 2023年3月17日

    「お知らせ」にTrellix Mobile Security (旧称 MVISION Mobile) の定期メンテナンス予定を掲載しました

    インストールガイドを更新しました

  • 2023年1月10日

    新商品「Protect Plus」「Mobile Security Advanced」を追加しました

    動作環境を変更しました

  • 2022年6月28日

    「お知らせ」に新しいバージョンのモジュールのリリースについて掲載しました

  • 2022年6月10日

    インストールガイドを更新

  • 2022年6月1日

    管理コンソールの動作ブラウザからInternet Explorerを削除

  • 2021年4月23日

    インストールガイドを更新

  • 2021年2月19日

    よくあるご質問で、FAQを刷新

  • 2021年2月8日

    インストールガイドを更新

  • 2021年1月14日

    デバイスコントロール機能 (USBデバイス等へのアクセスを制御する機能) を追加

  • 2021年1月5日

    インストールガイドを更新