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デザインレビューの課題解決

デザインレビューの課題解決

製造業では、製品開発テーマごとにデザインレビューが実施されます。デザインレビューは、「無駄」「いじめ」などネガティブな印象を持たれているケースも多いですが、その理由はデザインレビューのさまざまな段階でさまざまな課題が発生するからです。
「無駄」「いじめ」などネガティブな印象を抱かないようにするためにも、デザインレビューの課題を整理し、その解決策を模索する必要があります。ここでは、デザインレビューに関してどんな課題があり、それをどう解決できるのか?をご紹介します。

デザインレビューとは、設計の手戻りを未然防止するために実施する審議会のことです。繰り返し実施し、商品コンセプトと採用技術の整合性、設計方針・設計根拠の妥当性、重要部品の課題対応策・検証法の妥当性を段階的に確認します。議論によって実施課題を明確にし、確実に課題フォローすることが大切です。

デザインレビューにより、設計の技術的根拠を審議するとともに、商品への要求事項を満足することを点検します。各ゲートをクリアしていることを客観的に判断することで後戻りしない開発を進めます。
そのためには、開発目標値の設定、設計根拠の議論、抽出課題の確実なフォローが特に重要であり、これに加えてシンプルなルールに沿ったわかりやすい議論が審議の質を向上します。形骸化した審議に陥ると、吊し上げの様な場面になるリスクがあります。

目標値設定で発生する2つの課題

  • 要求仕様が集められない・まとめられない
  • 開発目標値に落とせず、DRの合否判定に繋がらない

計画書策定で発生する2つの課題

  • デザインレビューの目的と審議内容が徹底されていない
  • 審議資料の記載内容のばらつきが大きい

技術審査で発生する2つの課題

  • 指摘が感覚的・感情的で、ロジカルに議論されない
  • 技術資料を参照できず、議論が深まらない

妥当性の点検で発生する2つの課題

  • 開発規模や特性に応じた点検項目と責任者が明確になっていない
  • 判定基準が参照できず、結論が先送りになる

合否判断で発生する2つの課題

  • 判定項目・基準が不明確なまま、感覚的に合否判断している
  • 不合格・条件付き合格の追加処理があやふや

課題リストで発生する3つの課題

  • 審議の終わりに課題リストが確認されない
  • 納期・担当があやふや
  • 詳細DRに課題リストが引き継がれず、完了したのかわからないまま詳細DRが開催される

リモートによるデザインレビュー2つの課題

  • リモート環境の地域差による情報共有不足で技術審議が深まらない
  • 遠隔での技術審議になれていない

弊社は上記のデザインレビューの課題を「伴走型」で解決支援可能!

弊社内における改善事例や豊富なお客様への提案実績に基づき、弊社製品に留まらず顧客課題解決に向け最適な製品をご提案致します。

弊社取り組みでの失敗/成功体験を踏まえ、お客様業務に合わせたアドバイスも可能です。

弊社は複合機などを製造している会社であり、御社と同じ製造業です。そのため同じ目線でデザインレビューの課題把握や解決策を議論できます。

御社の課題を把握したのち、御社の課題に合わせて、改善のご提案を個別に実施可能です。課題理解が早いため、解決策の具体化も早いです。

弊社はご提案だけではありません。自社でも、日々、自社のデザインレビューを改善しておりますので、御社の改善後の効果を分析し、ご報告いたします。

さまざまなデザインレビューの課題を解決できます。
御社の今の課題をお聞かせいただければ、解決策のご提案も可能です。
個別相談にぜひお申し込みください。