機械の設定方法(機械管理者向け)
Q1:独自のフォームを用意したい。
A:授業支援ボックスで提供するフォームは、手書き文字を認識処理するためにファイルの一部領域に対して文書保護機能を有効としています。そこで保護していない領域であれば、ロゴの記載など独自のフォームとして利用することができます。
Q2:IPアドレスを変更したい。
A:授業支援ボックスおよび複合機の設置場所の移動などでIPアドレスを変更する場合、授業支援ボックスおよび複合機それぞれのIPアドレスを変更した後、カスタムサービスを再登録してください。
Q3:連携する複合機のセカンダリーイーサネットを使用できますか?
A:本機では、複合機のセカンダリーイーサネット(Ethernet2)は使用できません。Ethernet1を使用してください。
Q4:LMSとの通信をSSL/TSLに設定したのに通信できません。
A:CentreWare Internet ServicesのLMS設定のページでSSL/TSL通信用の正しいポート番号が設定されているかを確認してください。SSL/TLSのデフォルト値は、443です。
Q5:複合機を認証モードで使っていますが、注意することはありますか。
A:V1.2.7以降にアップデートすると複合機の認証情報と教員を紐付ける機能が導入されます。複合機を認証モードに設定すると、ICカードなどで認証を行うだけで講義、課題を選択できるようになりますが、複合機のユーザーIDやICカードを共用することはできません。
Q6:共用カードに紐づけた教員を解除する方法を教えてください。
A:CentreWare Internet Servicesのサービス設定にある「教員の削除」機能で紐付けを解除できます。