組立系製造業B社 様

旧HOYAデジタルソリューションズ株式会社での取り組み事例です。

海外生産拠点へのDynamics® AX導入

業務精度向上と業務効率化を目的に基幹システムをDynamics AXで再構築

導入の背景とねらい

多様な受注形態への対応やロットトレースの精度向上などの業務ニーズへの対応、発注漏れや受入・製造・出荷実績の入力ミスなどを抑制する業務精度の向上、および、発注工数削減などの業務効率化の課題があり、改善を急ぐ必要がありました。

ソリューション

  • Microsoft Dynamics AXを採用して基幹システムを再構築しました。
  • 標準業務フローによる業務見直しとそれに合わせたシステムの構築を進めました。
  • 現品票のバーコード化、ハンディターミナルを利用したリアルタイムのデータチェックと実績データ収集を実現、および、 Dynamics AXのロット管理機能を利用しました。

これらの機能をDynamics AXの自社テンプレートとして整備し、今後の他拠点への展開を効率化する基盤として構築しています。

<Dynamics AXバージョン> AX2012 R2
<業務範囲> 販売管理、購買管理、在庫管理、生産管理

導入効果

  1. 受注データ取込機能の共通化による多様な受注形態への対応を実現
  2. Dynamics AXのロット管理機能の適用によるロットトレース機能/品質管理の向上
  3. バーコードとハンディーターミナルの活用による実績データ収集の精度向上と業務効率化
  4. メール送信の自動化による仕入先への送信漏れの抑制と業務効率化

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