日本電産エレシス株式会社 様

旧HOYAデジタルソリューションズ株式会社での取り組み事例です。

国内生産拠点へのDynamics® AX導入

情報のタイムリー性と精度の向上を目的に基幹システムをDynamics AXで再構築

導入の背景とねらい

• 現行システム使用期限切れへ対応することが必要であり、システムのリプレースを急ぐ必要がありました。
• 現状システムでは月次ベースでの実績把握のみでタイムリーな情報取得が出来なかったことから、再構築に当たり、改善が求められていました。

ソリューション

Microsoft Dynamics AXを採用して基幹システムを再構築しました。
弊社のテンプレートをベースとすることで、アドオン開発を軽減しています。
また、既存の個別システムとも組合せてインタフェースを取ることで投資を抑えました。
導入に当たっては、標準業務フローによる業務見直しとそれに合わせたシステムの構築を進めました。

＜Dynamics AXバージョン＞　AX2012 R2
＜業務範囲＞　販売管理、購買管理、在庫管理、生産管理、原価管理、会計管理

導入効果

1. Excelファイルなどからの一括登録機能による入力負荷軽減
2. 個別取引ごとの明細データでの情報管理による情報メッシュの細分化
3. 月次ベースから日次ベースの実績収集による情報のタイムリー化
4. トレース可能な実績データの蓄積による情報活用の効率化