感光体(OPC)

感光体(Organic Photo Conductor)とは、光情報を電位パターン(潜像)に変換する光電変換素子であり、複写機内で静電潜像を形成する主要部材です。
基本構成は、「アルミ基材」「下引層」「電荷発生層」「表面層」からなり、各層の膜厚均一性が高画質に寄与し、また表面層の膜厚・耐摩耗性が感光体の寿命を決定します。

OPCはオートメーション化された設備で生産されています。

しかし、その設備を操作するのは「ひと」です。

OPC用の基材(アルミパイプ)はクリーンルームに入る前に洗浄されます。

洗浄された基材(アルミパイプ)はクリーンルーム内で感光層を順次塗布されます。

クリーンルーム内も自動設備ですが、重要な管理項目は「ひと」がチェックします。

OPCの重要な特性である「表面品質」も自動設備が全数検査しています。

「表面品質」も重要な部分だけは「ひと」がチェックします。

検査され合格となったOPCは自動梱包されます。

自動設備と「ひと」が融合したプラントで、OPCは生産されています。