インタビュー4
全直でサポートします!

※FBPS…富士フイルムプリンティングシステムズ(株)の略称
Q1.現在の仕事内容
私は現在、業種営業部1グループのグループ長を担当しています。業種営業部は1グループと2グループに分かれており、1グループは主に民需の領域を担当しています。お客様先は物流業やリテール業・ホテル業・金融業等、多岐に渡ります。
東日本営業部や西日本営業部等の地域を担当している部と異なるのは、東京に本部がある全国規模のお客様に関してエリア関係なく業種軸で担当する点ですね。
現在1グループは6名のチームメンバーで構成されており、各担当者がそれぞれ業種ごとに担当を持ち、NEC営業さんと協力し、MultiWriterの拡販活動に尽力しています。
Q2.入社してから感じたFBPSの魅力
社員間の距離が近いことだと思います。
少人数の会社でフリーアドレス制を導入していることもあり、様々な方とコミュニケーションを取ることができます。
また、いろんな経歴を持った方が多いため興味深い話を聞くことができることも魅力的だと思います。NECの関連会社と富士フイルムビジネスイノベーション関連会社出身の方が多いですが、最近は異業種出身の方も増えています。
私もFBPSに入社する前は、NECのグループ会社で、プリンタではなく、主に家電量販店に対しNEC製のPCを販売していました。
プリンタに全く関係がない経歴の方でも、活躍できる環境が整っていると思います。
Q3.社内の雰囲気
社内の雰囲気は良いと思います。
2003年からFBPSで仕事をしていますが(※当時は出向)、時には部門間のコミュニケーションがうまくいかず、衝突が起きるようなこともありました。そのような時も、お互いの意見を聞いて話し合って解決へと進めてきました。さらに、今はエンゲージメントサーベイという従業員側が会社を評価する制度があったり、フリーアドレス制が導入されたりと、社員1人1人が意見を言いやすい環境が整ってきています。そういう環境を作り出せていることが、今のFBPSの雰囲気の良さに繋がっているのだと思います。
Q4.若手社員に期待すること
色々な考え方がありますが、私は仕事一筋にならないことが大事だと思っています。どんな仕事をする上でも必ず課題や問題というものは避けて通れない道です。今、目の前にある仕事をフル加速で取り組み続けると余力がなくなってしまいます。そうなると、もしイレギュラーなことが起こった際に対応ができなくなります。私も常にイレギュラー対応するときのことを考えながら、余裕をもって仕事をすることを意識しています。 また、長く仕事を続けるために、嫌にならない程度に仕事に取り組むことも大切だと思います。こんなことを言うと「サボることを覚えることが大事だ」と勘違いされそうですが、「手を抜く」ではなく「力を抜く」イメージですね。仕事一筋にならずリフレッシュし、気張りすぎずリラックスして仕事に打ち込んでください。
Q5.ワークライフバランスや福利厚生について
男性の育児休職取得が積極的に進んでいることがすごく良いところだと思います(取得率100%)。 今の時代に応じた制度だと思いますし、私も高校生と中学生の息子がいるので、今から取得したいくらいです、、笑
世間的には、制度があっても休みづらいという声を聞くことがありますが、社内ではそのような声は一切聞かないですね。そこが先ほど話した社内の雰囲気の良さにも繋がっているのだと思います。
有給休暇も取得しやすく、会社としても積極的な取得を声掛けしてくれます。通常の有給休暇とは別に積立有給休暇制度もあり、使いきれなかった有給休暇が移行されて、体調不良の際などに使用できるのも大変魅力的です。
Q6.これから入社される方へのメッセージ
楽しく仕事をするという気持ちをぜひ持ってお越しいただければと思います。それが私が仕事に取り組む上で大切にしている「余裕・余力」という部分に繋がると思います。
また営業職になるとNECに駐在・出向することが大半なので、NEC側の方ともコミュニケーションを取ることができ、プリンタの領域外のことについても学ぶことができます。そのように、富士フイルムグループの中でも特殊な環境であることがFBPSの大きな魅力でもあると思います。不安な気持ちは一切持たずにお越しいただければ仲間が全力でサポートします!