革新的なサービスの提供により、真の豊かな社会を目指して
私たちは、1988年9月の創業以来、約40年間にわたり、富士フイルムグループのパーパス「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」を体現すべく、人と人、そしてビジネス間のより良いコミュニケーションの支援を通じて、社会やお客様の課題解決に貢献してまいりました。
近年、コミュニケーションの在り方はますます多様化しており、個々のニーズに対応した柔軟性、迅速なレスポンス、そして高いセキュリティーを備えた安全な環境がこれまで以上に求められています。この変化に対応し、信頼性と効率性を両立させるためには、DX（デジタル・トランスフォーメーション）の推進が不可欠であると考えています。
私たちはこれまで、自治体が持つ住民情報や公共インフラの情報、そして災害に関する情報、企業が持つ顧客情報やマーケティング情報、商品情報、さらにはグローバルに展開される保守情報など、お客様の大切な情報を目的に合わせて伝えるべき人にわかりやすい形で表現すること、届けるべき人に確実に届けること、安全に守ること、そして不要になれば安全かつ確実に廃棄することを、各種業務にふさわしい形のBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）サービスとして提供してまいりました。
今後は、これまで蓄えてきた業務ノウハウや高品質な業務運用能力にさらに磨きをかけるとともに、ＤＸの推進に向けて富士フイルムグループの英知・技術を結集。お客様のビジネスプロセスを再構築し、AIなど最先端のIT技術、そしてクラウドネイティブのサービスプラットフォームを活用した業務アウトソーシング「BPaaS（ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス）」をご提供してまいります。
全国の自治体および企業の皆様がより良いコミュニケーションを実現されることによって、最終的なサービスの受け手となる住民や消費者の生活が真に豊かなものになることを目指し、私たちは今後も価値あるサービスの提供に邁進してまいります。
富士フイルムシステムサービス株式会社
代表取締役社長 高村 勲