戸籍総合システム・ブックレス

全国No.1の導入実績、安心してお任せいただける運用体制と充実した戸籍業務のアフターサポート

当社における戸籍電算化システムの歴史は昭和47年の除籍・改製原戸籍再製作業に始まります。その後、除籍・改製原戸籍見出し帳の作成や戸籍一部処理システムの提供、戸籍電算化を検討する戸籍事務コンピュータ化研究会やセットアップ分科会への参画を経て、多くの自治体様の戸籍電算化を支援してまいりました。

戸籍データ作成や戸籍システムの開発・構築、運用サポートなどの戸籍電算化作業において多くのノウハウを得て、現在では全国約7割の自治体様に当社「戸籍総合システム・ブックレス」をご導入いただいております。

戸籍総合システム・ブックレスの特長

  1. 戸籍実務に則した操作性

    当社の戸籍総合システム・ブックレスは、全国の約7割の自治体様にご採用いただいており、さまざまなユーザーご意見を頂戴することができます。
    それらご意見を最大限に取り入れ、システム開発、営業、運用サポートへ一気通貫で共有し、使いやすさの向上はもちろん、定期的なバージョンアップにて新機能をご提供させていただいております。

  2. アフターフォロー

    当社では、ハードウェアやソフトウェアに関する問い合わせに留まらず、ユーザー様が戸籍業務について悩まれる時間も「戸籍業務の停止時間」と認識しています。この「戸籍業務の停止時間」を最小限に抑えることを目標に戸籍サポートセンターの体制整備に取り組んでおります。

    具体的には、ユーザー様よりいただく年間入電件数約120,000件の問い合わせ内容をナレッジとして蓄積し、それらを活用し回答できる戸籍プロフェッショナルを育成しております。

    また、蓄積されたナレッジは、ユーザー様向けの専用マルチサポートオンラインシステムにて、実例に基づくFAQとしてご参照いただけるようにしております。

    さらに、当社の戸籍サポートセンターは東京と大阪にあり、災害発生時にも「戸籍業務の停止期間」が発生しないようBCP(事業継続計画)対策に努めています。

  3. 将来性のあるシステム

    戸籍業務に関しては、度重なる法改正など、内容によってはシステム改修の必要があります。当社では、専門の省庁担当部門を設けており、戸籍業務に影響のある各省の各種公開資料の情報分析に努めております。なかでも、システム改修が必要な法改正については、ユーザー様にご案内し、然るべき運用をご提案させていただいております。

戸籍総合システム・ブックレス クラウドサービスの特長

  1. 安定したサービス提供
    昨今では想定外の大きな災害が多く発生し、自治体様の庁舎が被災する事例も発生しております。クラウドサービスをご導入いただいた場合、データを格納するサーバーはデータセンターに設置されるため、被災によるリスクを低減し、早期の業務復旧が見込めるBCP(事業継続計画)が実現します。
     
  2. システム運用の負荷軽減
    オンプレミス型において必要とされる、システム動作・他システムとの連携確認、バックアップ対応などの日々のシステム管理業務はクラウドセンターで対応。ユーザー様の業務負荷が軽減されます。
    また、これまで業務終了後に実施していた保守作業やバージョンアップ作業時の立ち会いも不要となり、職員様の働き方改革に寄与いたします。
     
  3. セキュリティーへの配慮
    法務省様による戸籍システムにおける認容の条件を満たすことはもちろん、ISO/IEC27017(クラウドセキュリティ)を取得しており、情報セキュリティーに配慮したサービスをご提供いたします。また、サーバーはデータセンター・ファシリティーの信頼性・堅牢性を評価する基準(Tier)の一定基準を満たすデータセンターで管理いたします。
     

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