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就職活動で重視したことと、入社の決め手は?

生産設備に対する関心と生産技術に携わる仕事がしたいという思いを軸に、就職活動をしていました。また、定型業務でなく毎回新しいことに取り組みながら自己成長できる環境も重視し、企業研究を進めていきました。
その中で、設計から保全まで一貫して手がけている点に魅力を感じ、富士フイルムエンジニアリングに注目しました。さらに、当社は企業方針に「チャレンジ」を掲げており、社員の挑戦を全力で支援する社風が感じられ、自分の追求したいことを実現できると確信したことが入社の決め手になりました。

1年目の研修が良かったそうですが、どんなことを学びましたか?

1年目は足柄事業所で約1年間、電装設計の基礎を学びました。仕様書の書き方や施工会社とのコミュニケーションの取り方など、保全業務に不可欠なスキルを一から教わりました。
研修期間中には、ガス濃度計の更新工事や、省エネを目的としたインバーター化の工事などに携わりました。さまざまな設備に触れながら、設計と保全の両方の視点を実践的に身に付けられた充実の1年間でした。

単なる機器・部品交換ではなく、自らのアイデアで設備に付加価値を加える「攻めの保全」に挑戦

仕事の面白さや、大切にしているのはどんなことですか?

設備の更新で大切にしているのは、既存の更新方法をそのまま倣ったり、故障・老朽化した部分をただ替えたりするのではなく、「全体をより良くする」という視点です。導入・運用のコスト抑制に加え、現場オペレーターにとって便利な機能を追加したり、使いやすい素材や設計に変えたりと、高付加価値化を意識した提案にやりがいを感じています。必要な既存設備は長く生かすという制約もある中で、どう価値を高めるか、工夫するのも面白いです。
こうした提案は、個人の裁量に任されている部分が大きく、自由度が高い職場です。新しい機器を導入する前には、社内で豊富な知見・経験を持つ“プロフェッショナル”の方々に集まっていただき、導入内容のレビュー(評価)を実施します。厳しい質問を受けることもありますが、それに備えて情報を集めたり、導入後のリスク防止策を熟考したりする過程で、新たな知識が身に付きます。

学びの多かったエピソードは?

入社1年目に足柄事業所で担当した、研磨作業場の建屋移動プロジェクトが印象に残っています。約30台の工作機械を工場内に移設する大規模な工事でした。私は電装設計を担当しましたが、過密な日程の影響により、工事現場の近くでほかの工事が重なってしまい、予定どおりのスペースが確保できず、施工会社から作業中断の申し入れを受けてしまいました。
焦りましたが、先輩社員が間に入って調整してくださり、無事に完了。工事後に作業者の方から感謝の言葉をいただいた時には、安堵とともにやりがいを感じました。この経験から、全体を俯瞰しながら調整する視点の大切さを学び、現在の一貫ラインの担当でもそれが生きています。

新しいことを否定しない社風と、先輩方の知識に刺激を受けながら成長できる環境

今後の目標や挑戦したいことは?

最近は、EOS(サポート終了)になった送液配管用フィルターの目詰まりを検知するセンサーの更新をきっかけに、数人のメンバーとセンサー選定や配管設計、実機検証までを手がけるプロジェクトに取り組んでいます。配管設計に際して液体の流量や圧力といった知識も必要になり、新たな分野を学ぶ面白さを実感しています。今後も幅広い知識と視野を持って、よりよい保全に生かしたいと思っています。
将来的には、保全業務で培った経験を生かしながら、新しい設備の設計にも挑戦してみたいです。

富士フイルムエンジニアリングの魅力は?

新しいことに挑戦する姿勢を否定しない社風が、一番の魅力です。年齢に関係なく自由に発言でき、提案しやすい環境が整っています。
また、先輩方の知識と経験から学べることも大きな利点です。設備の不具合の様子を少し聞いただけで原因を言い当てるような先輩方が身近にいる環境は、とても恵まれています。この環境を生かし、少しでも多くの知識と経験を吸収していきたいです。

職場の雰囲気は?

メンバーの個性があふれるにぎやかな職場です。普段は和やかな雰囲気ですが、トラブル対応や打ち合わせの際には全員が真剣に課題に向き合います。生産設備メーカーや富士フイルムグループの製造現場の方など、社内外の多くの方とコミュニケーションを取る機会が多い仕事でもあります。

1日のスケジュール例
06:30

起床

08:00

出社
メールの確認や、1日の業務の流れを確認します。

08:20

グループ朝会
トラブルの共有や、当日予定している調査・工事の内容と安全性を確認します。

08:40

業務開始
点検や整備、工事などに取り掛かります。

10:00

打ち合わせ・調査
過去に発生した問題の対策検討や、工事前の現地調査などを行います。

11:00

設備週例会
直近で発生したトラブルについて製造現場と共有・討議します。

12:00

昼休憩

13:00

保全業務
更新工事時に必要なデータ取りや回路調査、補修などを行います。

15:00

デスクワーク
工事仕様書やレビュー資料、対策後の報告資料などを作成します。

18:00

退社
設備の計画停機時期が近づくと、調査や資料作成で遅くなることもあります。

19:00

夕食

20:00

自由時間
動画鑑賞や資格取得に向けた勉強など、好きなことをして過ごします。

24:00

就寝

  • * 本記事は掲載当時の内容に基づいております。