このウェブサイトはクッキーを使用しています。このサイトを使用することにより、プライバシーポリシーに同意したことになります。

ホーム 社員紹介 エンジニアリング事業部 足柄 設計グループ
富士フイルムエンジニアリングに転職した決め手は?

学生時代から将来は建築設計に携わりたいと考えていました。ただ、設計をする上でも「建物がどうやって作られるか」を知ることが不可欠だと思い、まずはゼネコンに入社し、現場監督の経験を積みました。
その後、食品工場を専門に手がける設計会社へ転職し、合理性を追求する工場設計の面白さに目覚めました。食品工場はクリーンルームの管理や衛生面の動線設計が求められる分野であり、医薬品や化粧品などの工場との共通点が多くあります。その知見を生かせる環境として富士フイルムエンジニアリングに魅力を感じました。足柄エリアは、子育て面など今後を考えたときに、自治体による支援が充実していることや自然豊かな環境も理想的で、将来の生活設計が描けたことも入社の決め手になりました。

現在はどんな仕事をし、どんなときにやりがいを感じますか?

生産能力の増強を目的とした工場の改修や設備投資に関する業務を担当しています。まずアイデア段階で概算の提案を行い、採算性や効果が確認できれば正式な案件として進めます。その後は設計図面の作成から工事のマネジメントまで、一連のプロセスを一貫して担っています。
当社における「お客さま」は、富士フイルムグループの各事業部や製造現場です。同じグループ会社内、同じ事業所にいるからこそ、背景や事情を深く理解した上で、互いに踏み込んだ議論ができます。「市場必要数確保のため、稼働を止めたくない」事業部側と「改良のため早く工事をしたい」製造現場側の間に入り、優先順位を整理して調整する役割も求められます。
「こういう設備にしたい」という依頼に対し、そのまま形にするのではなく、プロの視点から2~3段階上の提案をすることを大切にしています。それが実現できたときの充実感は格別ですし、現場の方から直接細かいフィードバックをもらえ、着実に改善できる点も非常にやりがいがあります。
工場の設計は、「使いやすさ」「メンテナンスのしやすさ」「コスト」「工期」「製品品質」といった評価基準が明確で、合理性を突き詰めることができます。プロジェクトの成果を客観的な数値や結果で評価できるため、手ごたえを感じやすいのが魅力です。

医薬品からチェキ™フィルムまで、多彩な事業でモノづくりの設備設計に携われる面白さ

富士フイルムグループならではの設計の面白さは?

入社当初は、医薬品の生産や研究開発の工場・設備の設計に従事していました。現在は小田原・足柄地区を兼務し、「instax™ “チェキ”」シリーズやディスプレイ材料、データストレージメディアなどの生産工場・設備の設計を担い、携わってきた事業分野は多岐にわたります。事業部や製造現場ごとに全く異なる設計思想やモノづくりの考え方、要件に触れられるのが面白いです。建築設計でここまで幅広い経験ができる会社は、なかなかないかもしれません。
また、当社では建築設計を自前で手がけることも多く、アイデアを柔軟かつスピーディーに実現できるところもいいですね。

仕事を通じて大切にしていること、目指していることは?

「新手一生」(将棋の言葉で「常に新しい手を生み出し続ける」という意味)を座右の銘にしています。過去の事例をコピーするのではなく、「常に新しいことに挑戦したい」という気持ちが、より良いアイデアを生み出す原動力になると考えています。
初めての分野に取り組むたびに、設計の技術が自分の中に蓄積され、視野やスキルの幅が広がり、提案の引き出しが増えていく感覚はとても楽しいものです。多様な現場で培った知見と技術を総動員し、期待を超える仕事をすることを楽しんでいきたいです。

技術を出し惜しみせず、より良いものを追求し合える仲間がいる

富士フイルムエンジニアリングの魅力は?

社員全員が「自分の技術の粋を尽くして生産に貢献する」という同じ方向を向いていることが、最大の魅力だと思います。提案の場でも技術を出し惜しみせず、「少しでもより良くしよう」という向上心が当たり前のように共有されています。
また、技術に関する議論では年齢や職位に関係なく、自由に意見を交わせる風土があります。ロジックを積み重ねて正論でぶつかり合うことが尊重されており、それが最終的に良い設計につながっています。ちなみに私は、上司との会話が「漫才みたい」と周囲から言われることもあるほど、何でも率直に話し合える間柄です。

働き方や制度面で魅力に感じていることは?

私は現在、裁量労働制を活用しています。日々の業務の進捗や、子どもの保育園の送迎など家庭の予定に合わせて働く時間を自分でコントロールでき、エンジニアとしての専門性を発揮し続けられています。個人の裁量が認められる社風があってこそできる働き方だと感じます。
また、育児休業の取りやすさや復帰時の職場からのサポートも十分にあり、子育てというライフステージの変化も無理なく乗り越えられています。

印象に残っている社内イベントは?

家族を職場に招待する「ファミリーデー」があり、運営委員を務めました。排水施設の仕組みを説明したり、圧力測定フィルムでお絵描きをしたりと、社会科見学のような企画を体験。子どもに「お母さんはここで働いているんだよ」と見せられたのは、とても誇らしい経験でした。

1日のスケジュール例
08:00

保育送迎後、出社
08:20の始業に合わせて出社。グループ内で業務内容共有、危険予知と相互助言を行います。

09:00

打ち合わせ
設計や工事のため、関係者やメンバーが集まり案件ごとに協議します。

10:00

議事録作成
決定事項の認識すり合わせのため、議事録を作成し参加メンバーへ配信します。

11:00

資料作成・確認
打ち合わせ後の変更に伴う確認・調整事項を整理。変更設計図面や資料作成、関係者に確認依頼を行います。

12:00

昼休み
休憩室、食堂、外のベンチなどで自由に過ごします。事業場内のお店でホットスナックを買うこともあります。

13:00

現地調査確認
既存設備との干渉や影響範囲を計画地で確認。図面にない要素を新規資料化します。

14:00

情報の整理
現地調査内容を基に写真記録整理や寸法入りCAD図面作成を行います。

15:00

工事見積依頼
社内システム・ルールにのっとり、競合による見積発注手続きを行います。

16:00

工事計画書の確認
工程、安全、品質、環境、コスト面で問題なく工事完了できるか書面をチェックします。

16:45

退社
保育園にお迎えに行き、帰宅後は夕食づくりを行います。

18:00

プライベート
夕食、片付け、子どもとの入浴、宿題や習い事を見るなど家族との時間を過ごします。

21:00

就寝

  • * 本記事は掲載当時の内容に基づいております。