富士フイルムの機器開発を専門力でバックアップ

機器開発支援の仕事

医療・印刷・写真用などの機器開発において、富士フイルムの商品開発部門と連携し、性能評価や解析実験を担当します。最適な手法を開発し、評価・実験の実務を行うのが仕事です。商品の性能向上に、私たちの評価結果・解析実験結果を役立てています。

患者様や医療現場の方に役に立つ医療機器を目指し、強い責任意識で機器性能の検証・評価を担当します。

富士フイルムのX線画像診断機器、内視鏡システム、超音波システムなどの開発において、機器性能の検証・評価を行っています。

私たちが担当している試験は2種類。一つは、機器の設計段階で、仕様どおりに高い性能が実現されていることを検証する「設計性能評価」。もう一つは、ほぼ最終商品に近い段階で、医療現場の医師や技師の方の目線で性能チェックし、より安心安定に使用できる機器になっているか評価する「実技実用性評価」です。

富士フイルムが提供する医療機器は、高い性能・安定性で診断や治療に用いられています。性能の不具合は決して見逃すことなく、常に真剣勝負で評価を行っています。その過程で明らかになった事実、解析実験でつかんだ問題解決の糸口、これらを正確に開発陣にフィードバックすることを心掛けています。

富士フイルムは、医療の現場への貢献のために新しい性能の機器をより早く市場にお届けすることにチャレンジしています。検証・評価を担当する私たちは、短い期間で的確な性能評価を実現するため、実験の効率・精度の向上に取り組んでいます。限られた期間の中で、高精度でやり直しを出さない、質の高い検証・評価業務への挑戦です。

そのため、商品知識、機械・電気・ソフトウエアなどの専門技術、新しい解析手法など、常に、自分たちのスキルアップに取り組んでいます。ポイントは二つです。一つは、富士フイルムの開発者・設計技術者とのディスカッションから多くのことを学び取ろうとしています。もう一つは、医療現場における実際の使用方法の理解です。機器の使われ方の理解が評価実験の精度・効率性を左右します。書籍や専門誌からの最新情報の入手、アフターサービス部門の技術者からのヒアリング、また、自分が病院で診療を受ける際に技師の動きを観察したりもします。あらゆる手段を通じて、検証・評価のプロフェッショナルの目と腕を磨きます。

自分が技師だったら、どんな使い方ができたらよいだろうか……と、お客さま目線から機器を見て判断しているという自負があります。

医療機器の開発支援は、世の中の皆さんの役に立つ仕事であり、責任感・緊張感を持って仕事をしています。社会貢献というやりがいを求めている人、モノ作りが好きな人、創意工夫に喜びを感じる人、そんな新しい仲間が増えてくれるとうれしいですね。