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健康経営への取り組み

富士フイルムグループは、2024年1月に社会における存在意義を示すグループパーパス「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」を制定し、その実現に向けた重点分野の一つに「健康」を定め、健康経営®*の推進に取り組んでいます。

富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ株式会社では、2023年にグループ健康経営宣言を基盤とした「富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ健康経営宣言」を制定し、健康経営の取り組みをさらに加速し、従業員の健康維持増進に向けた取り組みを推進しています。

グループパーパスを実現するためには、従業員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働き、まずは私たち従業員の笑顔の回数を増やしていく事が重要であると考えています。

2024年1月にはグループパーパス「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」を策定し、また、2030年をゴールとする長期CSR計画(SVP2030)では、「健康」を重点分野の一つに掲げています。富士フイルムエレクトロニクス株式会社は、この経営方針に沿い、健康経営推進を通じて持続可能なエンゲージメントの実現に貢献し、社会・会社・事業が共に成長することを目指しています。

  • * 「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
1. 健康経営宣言

富士フイルムグループは企業理念に則り、2019年に健康経営宣言を制定しました。
富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ株式会社も富士フイルムグループの一員として、健康経営®を重要な経営課題として捉え、以下の健康経営宣言の下、重点化して取り組んでいます。

富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ 健康経営宣言

当社は、変化の激しい半導体業界の中でも、従業員が心身ともにいきいきと働ける健康づくりを積極的に推進し、従業員のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境づくりに努めてゆくことで、企業としての持続的な発展に繋げていきます。


富士フイルム エレクトロニクスマテリアルズ株式会社
代表取締役社長 小林 茂樹

富士フイルムグループ 労働安全衛生・健康推進方針

富士フイルムグループは、働く人々の安全確保と健康の推進が企業にとって最重要基盤であると考え、本方針に基づき企業活動を展開します。

  1. 事業活動において、派遣社員、請負事業者を含めた従業員の労働安全衛生を最優先し、安全で働きやすい環境を確保します。
  2. 労働災害や過重労働の防止など労働安全衛生に関して適用される法令やルールを順守します。
  3. 従業員の心身の健康維持・増進を積極的に支援し、健康経営を実践します。
  4. 労働安全衛生および健康推進に関する従業員と会社との円滑なコミュニケーションを図ります。
  5. 労働安全衛生および健康推進に関する教育を積極的かつ継続的に実施します。

2010年1月制定
2019年4月改定

活動方針
  • 従業員が心身ともに明るくいきいきと働き続けることができるよう、生活習慣病、がん、喫煙、メンタルヘルス、長時間労働を重点課題とし、健康レベルの向上に取り組んでいきます。
  • 従業員自身の健康に対する意識向上を図るための教育や、健康維持増進に向けた指導など、会社として積極的に関与していきます。
  • 世界の各地域、国の実情に合った、適切な従業員の健康増進を後押ししていきます。
  • ヘルスケアにおける「予防」「診断」「治療」に関わる製品・サービスにイノベーションを起こし、「100年を生きる時代」の世の中の人々、そして従業員の健康推進に、活かしていきます。
  • 健康経営を実践した成果を社内外に発信し、社会全体の健康意識の向上に貢献していきます。
2. 健康経営®の目的

当社は、従業員の健康保持増進を重要な経営課題と位置づけ、健康経営の推進を通じて、従業員の活気と働く意欲を高め、長期的かつ安定したパフォーマンスを実現することを目指しています。
また、これらの活動を通じて、従業員のエンゲージメントを向上させ、組織全体の成長に寄与することを目指します。

3. 健康経営推進体制
1. 目的

健康経営最高責任者を経営トップとした推進体制を構築し、従業員の健康保持・増進に向けて活動する。

2. 推進体制図
会社のトップである社長を健康経営最高責任者とし、その下に総務部長を健康経営管掌責任者として配置します。さらに、総務部直下の組織である人事グループ内に拠点横断の推進チームを設置し、各種施策の推進を担当します。推進チームは必要に応じて産業医、健康管理室、健康保険組合、従業員代表組織と連携しながら施策を進めます。
4. 健康管理目標
重点項目 KPI 中期目標
2026年度
実績
2023年度
実績
2024年度
実績
2025年度
生活習慣病対策 BMI値25以上(比率) 21% 25.2% 26.5% 25.6%
HbA1c6.0以上(比率) 6% 6.3% 4.8% 4.9%
喫煙対策 喫煙率 12% 15.6% 16.1% 10.96%
がん対策 受診率 肺 100% 100.0% 100.0% 100.0%
胃 100% 81.4% 76.1% 83.3%
内視鏡率 90%+ 78.6% 77.4% 81.4%
大腸 100% 95.2% 85.2% 87.5%
乳 90%+ 62.7% 82.5% 83.0%
子宮 90%+ 62.7% 78.6% 67.1%
5. 健康経営戦略マップ

経営課題の解決につながる健康課題を抽出し、期待する効果・健康維持増進に関する具体的な施策を実行することで、健康経営を推進しています。

6. 健康経営の主な取り組みについて

週1回以上、体重をはかる

自分の健診結果を確認する

週1日以上、お酒を飲まない日をつくる

1日6時間以上の睡眠をとる

平均30分/日以上歩く

直近の歩活(あるかつ)にエントリーする

たばこは吸わない

ウォーキングイベント「みんなで歩活(あるかつ)」

チームを組んで平均歩数を競うゲーム感覚のウォーキングイベント「みんなで歩活」を健康保険組合や近隣グループ会社とのコラボ活動として年2回実施しています。普段あまり歩かない層の行動変容や、チーム内で歩数実績などの情報交換が新たなコミュニケーション機会となり、参加者も増加しています。

喫煙対策

健康保険組合と連携し、無料のオンライン禁煙プログラム、禁煙パッチ、禁煙ガムの無料配布、禁煙外来、禁煙補助薬の費用補助を行っています。
また、当社独自に卒煙達成者へ卒煙証明書の発行に加え、禁煙啓蒙セミナーなどを通じて卒煙を促すプログラムを会社として推進しています。

メンタルヘルス対策

メンタル不調者の早期発見・早期治療につなげることを目標に、メンタルヘルス研修を全従業員対象に実施し、基本的な知識を身に付け、自分自身と職場の仲間がメンタル不調になることを未然に防いでいく取り組みを進めています。
また社内イントラ内にメンタルヘルス専用のページを設け、普段の生活の中では気づきにくい、自分のこころや体の変化を把握するのに役立つセルフチェックツールなどを提供しています。

7. トピックス
2026年3月9日

経済産業省と日本健康会議により「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人2026(大規模法人部門)認定書
2025年3月10日

経済産業省と日本健康会議により「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人2025認定証