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[画像]代表取締役社長 森田 清夫

富士フイルムメディアマニュファクチャリング(株)は、1996年に設立した富士フイルム(株)100%出資の子会社で、現在の主力生産品はデータストレージ用磁気記録テープ製品です。

昨今のデジタル技術の進展に伴い、研究開発・製造・エンターテイメント・サービスなど 様々な分野で世の中の情報量(データ量)が爆発的に増え続けております。2020年に世界中に広がった新型コロナウイルス禍においても、その収束に向けてワクチン開発から人の流動分析など大量のデータが収集・活用され、また将来のために保存されています。

データを高い信頼性でかつ安価で管理・保存する手段として、磁気記録テープは注目されており、大手クラウド企業をはじめ研究機関や各種企業に採用されています。富士フイルム独自のBaFe磁性体を使用したテープは高い評価を得ており、ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞はじめ数多くの表彰を受け、またその研究開発を継続することによって更なる高容量化も実証し将来性も有しております。これらの状況から富士フイルムの磁気記録テープ製品は生産量の増加が期待されております。

その生産を担う当社は、高品質・低コスト化を継続推進するため、これまで蓄積された生産経験に加えて、現場のアイディアを積極的に取り入れて生産性向上を図るとともに、世の中の変化(各種技術の発展)にアンテナを張ってその技術の活用を進めております。ICT(Information and Communication Technology)、IoT(Internet of Things)およびAI(Artificial Intelligence)化の推進もその一つであり、現場力の高い会社を目指しています。

また、従業員は当社にとって一人ひとりが財産・宝です。
「自分たちの職場・会社は自分たちで作る」との考えから、個人の成長の場、働きやすい職場に向けて、様々なアイディアを盛り込みその環境作りを行っております。公募制度により全社活動や各種研修・勉強会などへ自由に参画でき、その結果として、自己学習環境整備や通信教育・資格取得支援など、様々な会社制度や職場環境に反映しています。
また、来る人生100年時代に向けて、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける会社を目指し、「健康経営宣言」の下、健康維持増進に取り組んでいます。

富士フイルムは現在、磁気記録テープの生産量で世界一を誇り、生産シェアは50%を超えております。
当社はこの分野で世界最大の生産会社であり、トップランナーとしての自覚と誇りをもち、全世界のお客さまに安定した高品質の商品を提供し続けて社会に貢献してまいります。

富士フイルムメディアマニュファクチャリング株式会社
代表取締役社長
森田 清夫