トップメッセージ

[写真]代表取締役社長 吉田 光一

当社は、「研究者の方々のお役にたちたい」という創業の想いをもとに、最先端分野の研究ニーズに応えうる総合試薬メーカーとして高品位の製品を開発・製造してまいりました。現在では、当社の強みである独自の『技術力』を活かして、「試薬事業」をはじめ「化成品事業」「臨床検査薬事業」の三つの事業を核とし、アカデミア、企業及び医療関係の方々の幅広いニーズにお応えしております。

富士フイルムグループでは、人々の健康に関わる「予防」「診断」「治療」の3つの領域でビジネス展開するヘルスケア事業、さまざまな産業分野で使われる材料・素材の領域でビジネス展開する高機能材料事業の2分野を成長ドライバーとして位置付けています。当社では、長年かけて培ってきた技術力、国内の強固な生産・販売基盤を活かして学術研究、産業、医療等の幅広い分野に新たな製品・サービスを提供すると同時に、海外での積極的な事業拡大を通じて、グループのヘルスケア事業・高機能材料事業を担う“グループの中核企業”として事業活動を推進しています。

そのような中、当社は本年6月、創立100周年を迎えました。一昨年から続く新型コロナウィルス感染症によるパンデミックは、私たちの生活やビジネスに多くの試練を与えました。100年という節目の年にこのような事態に直面したことは、次の100年に向けて、当社が事業を通じてどのように社会的課題の解決に貢献していけるのかを、改めて問われているように感じます。

当社はこれからも、次の科学のチカラとなる新製品・新技術の開発はもちろんのこと、さらなるグローバル化の推進、業務効率のDX化などを積極的に実施し、先端技術分野に携わる企業として弛まぬ努力を続けてまいります。

 

2022年7月
代表取締役社長
吉田 光一