化成品事業

化成品事業
約100名

研究員の数は約100名。
事業部門全体の人数約320名*1の3割以上を占めており、研究・開発や技術の向上を重視しています。

化成品事業とは?

和光純薬の化成品事業部門は、医薬品や化粧品の原料や、プラスチック、半導体、電池をつくるときに用いる化学製品などを開発、製造、販売しています。

POWERPOINT01 私たちの生活を支える製品の源流を担う

化成品事業では医薬品や化粧品の原料や、プラスチック、半導体、電池をつくるときに用いる化学製品などを開発、製造、販売しています。自動車やスマートフォン、テレビやパソコン、化粧品-。化成品事業で作る薬剤が形を変え、身の回りのあらゆるところで使われています。

私たちの生活を支える製品の源流を担う

POWERPOINT02 世界トップシェア

高分子の合成(重合反応)に用いられる重合開始剤のうち、アゾ重合開始剤は富士フイルム和光純薬が世界トップシェアを誇る製品です。アメリカ、ドイツ、中国の子会社を通じ、世界の主要メーカーへの営業を行っておりますが、今後は成長市場である途上国向けなどの海外でも生産・販売を強化し、さらに海外展開していきます。

世界トップシェア

POWERPOINT03 高い品質管理技術"

取り扱う半導体の最先端のデバイスはナノ領域への微細化に伴い、極めて高度な品質レベルが要求されます。半導体の製造に欠かせないレジスト材料や洗浄剤はお客様の高度な品質要望に答えるべく、ppbオーダーでの金属管理。医薬分野では、製薬メーカーから委託された医薬品原料の受託合成を担い、医薬製造工場ではGMP*2にもとづく高い製品・品質管理システムで運営されています。

高い品質管理技術
  • *1 売上・利益等で算出した按分値
  • *2 GMP:Good Manufacturing Practice。医薬品医療機器等法にもとづく医薬品等の品質管理基準。