ワイヤレスプローブ・超音波画像診断装置
「iViz air(アイビズ エアー)」 新発売

手のひらサイズのコンパクトさと高画質を実現し、在宅医療に貢献

AI技術*1を活用して開発した尿量自動計測機能を搭載

ニュースリリース

2019年12月16日

このニュースリリースは、報道機関向けに発信している情報です。

富士フイルムメディカル株式会社(社長:新延 晶雄)は、5.5インチ画面のスマートフォン型の本体と、ワイヤレスのプローブ(約190g)で構成され携帯性に優れたワイヤレス超音波画像診断装置「iViz air (アイビズ エアー)」を12月16日より発売します。 富士フイルムの画像処理技術により、携帯性と高画質を両立した超音波画像診断装置を実現しました。

今回発売する「iViz air」は、在宅医療の現場で需要の高い高齢者の排泄ケアに向けた機能を搭載。 AI技術*1を活用して開発した膀胱尿量自動計測機能により、従来は超音波画像を目視することで確認していた膀胱の自動抽出・キャリパーの自動配置を可能にしました。 これにより、今まで検査者の技術に頼っていた計測の均一化を支援します。

また、発売にあわせて医療従事者向けに iViz air 専用サイトをオープンし、ポータブルエコーを用いた診察に関する情報や現場での活用例をご紹介しております。

さらに iViz air を広く知っていただくための、「iViz air 発売記念 iViz air タッチ&トライ + 腹部エコースキャン体験会」を2020年1月から全国各地で実施します。 今後は、医師や看護師に向けた実践的な技術を学ぶ場として、初級者向けの基礎知識から上級者向けの手技情報など、充実したコンテンツを提供します。

富士フイルムは、医療現場のニーズを的確に捉え、そのニーズに応える製品を提供し、超音波診断装置の新たな応用分野の開拓を目指します。 これにより、医療現場を効率的かつ広域的に支援し、医療の質の向上と、人々の健康の維持増進に貢献します

  1. 発売日
    2019年12月16日
     
  2. 名称
    システム名称 : iViz air
    販売名 : FWUシリーズ
    認証番号 : 301ABBZX00003000
     
  3. 価格
    希望小売価格*2 : 880,000円(税別)
    3年サポートプラン : 977,200円(税別)* 導入~3年目までの落下などによる突発故障をサポートします。
    5年サポートプラン : 1,048,000円(税別)* 導入~5年目までの落下などによる突発故障をサポートします。
     
  4. 特長
    (1)ワイヤレス設計で小型・軽量
    超音波プローブと本体をWi-Fiで接続して使用するワイヤレス設計。 ワイヤレス化により診察時のプローブの自由な取り回しが可能になり、ケーブルの接触不良やケーブル断線リスクを低減しました。 本体とプローブ、バッテリーを合わせてわずか357g、本体画面は5.5インチ、プローブの最長部は178.5mmと手のひらサイズのコンパクトさと軽量さを実現し、プローブと本体を一緒に白衣のポケットに入れて持ち運ぶ事が出来ます。

    (2)迅速立ち上げ/長時間検査が可能
    プローブの電源を入れて20秒で*3検査を開始できます。 また、省電力設計によって長時間駆動を実現し、連続3時間*4の検査が可能です。

    (3)画像処理技術で高画質な超音波画像を提供
    当社の画像処理技術「Clear Visualization(クリア ビジュアライゼーション)」*5により、超音波画像特有のノイズを低減。 体内組織の境界をクリアに描出し鮮明な画像を提供します。

    (4)直観的な操作が可能な233万画素のモニターを搭載
    ピンチやスワイプなど、スマートフォン同様に、直感的に操作できます。 また、233万画素のモニターで鮮明で高精細な超音波画像を提供します。

    (5)AI技術を活用して開発した尿量自動計測機能を搭載
    在宅医療で需要の高い排泄ケアにおいて、導尿や摘便を適切なタイミングで処置するためには、医師や看護師が膀胱の状態や尿量を正確に評価する必要があります。 AI技術のひとつであるディープラーニングを活用して開発した「膀胱尿量自動計測機能」は、超音波画像を解析し、膀胱内の尿量を自動で算出。効率的で適切な排泄ケアの実現をサポートします。
     
  5. 主な仕様

表示モード

Bモード

走査方式

コンベックス走査

本体モニター

約5.5インチLCD(233万画素)

バッテリー

充電時間 120分、起動時間 20秒以下、動作時間 約3時間

外形寸法

本体(タブレット表示器) : 約167g、約70(幅)×約147(高さ)×約8.9(奥行き)mm
プローブ(FWT C5-2プローブ) : 約190g、約72.8(幅)×約178.5(高さ)×約29.0(奥行き)mm

  • *1 AI技術のひとつであるディープラーニングを活用して設計した膀胱尿量自動計測機能を搭載。AI技術を活用しているのは膀胱尿量自動計測機能のみです。
  • *2 希望小売価格は販売店による販売価格を拘束するものではありません。
  • *3 電波状態が良好な環境で、プローブ電源OFF、タブレットスリープ状態から、スリープ解除、アプリを立ち上げ、画像が表示されるまでの時間。
  • *4 新品のバッテリー、常温、デフォルト設定、バッテリーフル充電状態の場合。
  • *5 富士フイルムがX線画像で培った画像処理技術を応用して超音波に特化させた画像処理アルゴリズム。
  • * ニュース用画像データは、プレス関係者向けにご提供しております。

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富士フイルムメディカル株式会社
営業本部 マーケティング部

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