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事業紹介

富士フイルムオプトマテリアルズは、富士フイルムが写真フィルムなどで培ってきた生産技術やノウハウを結集、さらに磨きをかけ、私たちの身の回りで幅広く使用されるディスプレイに欠かせないディスプレイ用材料――電卓やスマートフォンなど小型のものからPCモニターや液晶テレビなど大型のもの――を、市場のさまざまな要求に応え、国内外の偏光板メーカー、ディスプレイメーカーなどに供給しています。世界トップシェアを誇る富士フイルムのディスプレイ材料事業を高品質・高性能の製品の安定供給によって支える一大生産拠点です。

主な事業内容

富士フイルムのディスプレイ材料の生産

偏光板保護フィルム「フジタック」

「フジタック」は、偏光板を構成する最重要材料のひとつ。TAC(セルローストリアセテート)を素材として、光学的に歪みがなく、透明性に優れ、薄く均一で耐久性があるなど、優れた特徴を持っています。液晶ディスプレイ用視野拡大フィルム「WVフィルム」、反射防止フィルム「CVフィルム」の支持体としても使用されています。

関連情報

視野角拡大フィルム「WVフィルム」

「WVフィルム」は、「フジタック」に機能性材料を塗布し、液晶ディスプレイの欠点となっていた「視野角が狭い」という問題を、偏光板に組み込むだけで大幅に視野角を拡大するフィルム*です。富士フイルムが世界に先駆けて発明した製品。PCモニターやノートパソコン、液晶テレビなどに採用されています。

* TNモードの液晶ディスプレイでは、視野角を左右90°から160°まで拡大可能

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