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富士フイルムフォトマニュファクチャリング(株)は、2001年に設立した富士フイルム(株)100%出資の子会社で、富士フイルム創立(1934年)以来の写真感光材料の生産を担うほか、インスタントフィルム「チェキ」、タッチセンサー用導電性フィルム「エクスクリア」、デジタル印刷機「JET PRESS」向けインクジェット用インクなどを生産している会社です。

デジタル技術の進展に伴い、代表的な製品であった撮影用写真感光材料やカラーペーパーの生産量は縮小していますが、その一方で、長年の感光材料生産で培った材料・プロセス技術および品質管理技術などを基盤としてデジタル社会のニーズに応えられる新たな高機能性材料の生産を実現してきました。さらには、近年ではICT、AI技術の導入により弊社の強みであるQCD(品質、コスト、納期)のさらなる強化にも力を注ぎ、お客様に安く、早く製品をお届けできるよう、在庫削減活動や生産リードタイムの短縮化などを展開しています。

2018年には当社の企業理念を「モノづくりの現場力と技術を融合し、創成力を強化させ、人が成長するインキュベーションカンパニーとして豊かな未来を実現します」と改定いたしました。このスローガンを通じて富士フイルムの技術開発部門と協働で新しい市場にイノベーティブな製品を供給できる生産会社をめざしています。そして生産の現場でモノづくりのイノベーションを興すべく、人財育成をコアとする行動方針と育成プログラムを設定しました。働く人たちのスキル向上や資格取得の支援、契約社員の正社員登用、障がい者の方も健常者と同じ工程で活躍できるインクルージョンな職場づくりなど多様な人財が多彩に活躍する会社をめざしています。グローバルに新たな価値を提供できる製品を安全と環境に配慮し、日々の生産活動を通じて実現して地域社会への貢献も果たして参ります。

富士フイルムフォトマニュファクチャリング株式会社
代表取締役社長
金武 哲史