事業紹介

富士フイルムフォトマニュファクチャリング(FPM)は、富士フイルムが創業以来培ってきた写真フィルムの生産技術、富士フイルムの生産技術開発部門との協業を基に、富士フイルムの主力事業であったイメージング、先進・独自の技術を生かした成長事業であるヘルスケア、高機能材料などのさまざまな製品の生産を担う、富士フイルムの高付加価値製品 一大生産拠点です。今後も製品分野の拡大とともに、安定供給・品質向上により、お客さまの要請に応えます。また、広範囲な生産技術および高付加価値製品の生産を通じて、広く社会に貢献していきます。

主な事業内容

富士フイルムの写真感光材料、高機能性材料、化粧品材料などの生産

主な生産品

1998年の発売から20年以上、世界中で愛されている「instax“チェキ”」。現在では、世界100カ国以上で販売され、10~20代のデジタルネイティブ世代を中心に人気を博しており、販売台数は2018年度に1,000万台を突破。発売から累計で約4,500万台を記録しています。
富士フイルムフォトマニュファクチャリングでは、写真分野の生産技術や経験を生かし、他の追随を許さない製品を生産、供給しています。

旧富士写真フイルム創成時から培った銀塩加工技術を愚直に継承しています。アマチュアからプロ用ネガフィルムまで、幅広いユーザーの支持を得て写真文化を支えてきました。顧客のニーズに応えるべく高感度・高品質化を目指し、多種多様な製品ラインアップを揃えています。

企業や自治体におけるIT化が進展する中で、蓄積されるデジタルデータ量が加速度的に増加しています。一方で、デジタルデータは、予期せぬ被害の危険にさらされており、情報資産をいかに安全に長期間保存していくかが、大きな課題となっています。 富士フイルムフォトマニュファクチャリングでは、信頼と実績の記録メディア、マイクロフィルムを活用することにより、デジタル文書をさまざまなリスクから守って長期・安全保存を実現する、究極のデータセキュリティ対策を実現します。

エレクトロニクス機器の小型化・高性能化などにより、フォトシステムにも、ますます高次元な品質精度が求められています。富士フイルムフォトマニュファクチャリングでは、フィルム生産工程のさらなるクリーン化と、優れた塗布・加工技術により、”フィルムが関わるディフェクト要因”を大幅に減少。微細配線パターン異物接触、カケを防止し、高い信頼性が求められる基板業界のニーズに対応しています。

技術の進化や社会の変化を先取りし、写真フィルムで培った技術を基に開発された機能性フィルムを生産、供給しています。顧客企業と密接に連携しながら、フィルム製造に必要となる高度な技術を保持する世界屈指のリーディングカンパニーとして、材料の安定供給に貢献し、産業の発展に寄与しています。

写真を劣化させずに長期保管するための写真フィルムの技術は、人間の肌を劣化させないための技術と同じことから、富士フイルムは化粧品事業に参入し、当社は化粧品材料の生産をスタート。独自のテクノロジーで、人の細胞よりはるかに小さなナノの力でより早く、確実にしっかりと肌に浸透させる富士フイルムの機能性の高い化粧品・サプリメントの主原料を生産しています。