富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社は、2023年10月2日、電子カルテ・レセプト関連事業の譲渡により、医療機器の販売、設置から保守サポートサービスまでの事業を担う会社に生まれ変わりました。今後、医療機関や医療従事者のソリューションパートナーとして、付加価値の高い製品・サービスを提供し、医療現場の課題解決に貢献してまいります。
私たちは、富士フイルムヘルスケア株式会社とともに富士フイルムグループの一員として、同グループの中核であるメディカルシステムの事業成長を支えています。現在、メディカルシステム事業では、X線画像診断装置やマンモグラフィ、CT、MRI、超音波診断装置など幅広い医療機器ラインアップを展開し総合的なソリューションを提供しています。お客さまにお届けしたこれらの医療機器の安定した運用を支え、業務の効率化やヒューマンエラー防止など、医療サービスにおける安心・安全を強力にサポートしてまいります。
私たちは有益な製品・サービスを社会に提供し、そこから得た収益を、社会をより良いものにしていくための優れた製品・サービスの展開に投入するというサイクルを繰り返し、持続的な成長を実現します。
人々が笑顔で健康に暮らせる社会の実現に貢献するために、私たちは変化に対応するだけでなく自ら変化を起こし、大胆な発想と果敢な挑戦により、ヘルスケアに新たな価値を生み出してまいります。
今後とも皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社
代表取締役社長
山本 章雄