社長あいさつ

富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社
代表取締役社長
小原順二
ヘルスケアに新たな価値を創出し、人々が笑顔で健康に暮らせる社会に貢献します
富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社は、2021年3月31日より日立製作所の画像診断関連事業を承継した、富士フイルムヘルスケア株式会社と共に富士フイルムグループの一員として新たにスタートいたしました。
私たちは医科・歯科・調剤の医療ITソリューション、医療機器販売、医療機器の保守サービス事業を担ってきました。富士フイルムグループのメディカルシステム事業は、医療ITを核に据え、X線診断装置、マンモグラフィなど幅広いラインアップを展開し総合的なソリューションを提供しています。
超高齢化が進むこれからの社会では、医療や介護、社会保障など、解決すべき課題が多くあります。
増加する医療ニーズに対する医療の現場での人手不足への対応や高齢者をサポートするしくみの構築などの様々な課題に対して、これまでお客様との協創で培ってきた多くの実績と富士フイルムの優れた画像処理技術やAI・IT技術を融合させ、革新的で付加価値の高いソリューション提供に注力してまいります。
また、医療機器の予防保全・サービスを富士フイルムの関連グループ各社とも連携を強化、進化させて、安定した運用を支え、業務の効率化やヒューマンエラー防止など、医療サービスにおける安心・安全と併せて医療従事者の皆様のソリューションパートナーとしてサポートしてまいります。
私たちは有益な製品・サービスを社会に提供し、そこから得た収益を、社会をより良いものにしていくための優れた製品・サービスの開発に充てるというサイクルを繰り返し、持続的な成長を実現します。
人々が笑顔で健康に暮らせる社会の実現に貢献するために、私たちは変化に対応するだけでなく自ら変化を起こし、大胆な発想と果敢な挑戦により、ヘルスケアに新たな価値を生み出してまいります。
今後とも皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。