日本

塗布の課題を解決してきた経験と技術を、お客さまとの共創の場でも活かしていきます。
塗布の工程に応じて、解決事例を紹介します。実現したい塗布液や膜構造の特徴から絞り込みが可能です。

調液・送液

⽔に溶けない素材を乳化や分散、マイクロカプセル化で親⽔化し、⽔に混ぜて塗布できます。

調液・送液

塗布部の直前の配管内で、反応する添加剤を均一に混ぜる技術を有しているため、ゲル化や凝集を抑えて塗布しています。

塗布(水系・溶剤)

液の特徴に合わせた塗布装置を⾃社開発しており、様々な液の均⼀な塗布を実現しています。

塗布(水系・溶剤)

塗布前の表⾯処理や、インラインコート(基材内製時)で濡れ性を改質し、均⼀に⽋陥無く塗布しています。

塗布(水系)

塗布層間の反応をバリアする中間層を設けても、同時重層塗布技術にて1回で塗布できるため、塗布回数は増えず、⽣産性が悪化しません。

塗布(水系)

濃度の違う液を、違う層に分けて同時重層塗布することで、1回の塗布で均⼀に粒⼦の分布を制御した膜を作っています。

塗布(水系・溶剤)

⼤型ディスプレイや窓など2mを超える広幅製品に対応できる塗布装置を開発して対応してきました。

乾燥

お客さまの使⽤時の熱で反応する感熱シートは、製造⼯程の乾燥温度で反応しないよう、20℃などの冷⾵で乾燥させています。

乾燥

ゆっくり乾かす微⾵の乾燥により、膜内の粒⼦分布をコントロールし、狙った光学特性を発揮させています。

乾燥

厚塗りの塗布膜を乾燥するときに発⽣し易いひび割れ状の欠陥は、乾燥時の膜内の水分減少スピードを制御した低温乾燥によって抑制させています。

乾燥

お客さまの使⽤時の光で反応する感光シートは、写真フィルムで培った暗室管理技術により、光反応を抑えることができるため、生産が可能です。

乾燥

同時重層塗布により塗布量が増加することで、乾膜になるまでの時間も⻑くなりますが、乾燥炉が⻑いため塗布速度を落とすことなく、⽣産性は維持できます。

スケールアップの課題を解決してきた経験と技術を、お客さまとの共創の場でも活かしていきます。
開発から生産までの段階に応じて、解決事例を紹介します。お客さまの抱えているお困りごとから絞り込みが可能です。

スケールアップの例
処方開発

テーブルテストで完成したプロトタイプ処⽅を、スケールアップとビジネスの専⾨チームが、責任を持って⽀援します。

性能向上検討

⽣産機を完全にシミュレートしたテスト機にて開発するため、⽣産機試作で品質も外観も再現の良いサンプルを1回で作成できます。商品化の開発期間短縮に貢献できます。

性能向上検討

⽣産フロー全体を⾒てスケールアップを実現させています。複数の⼯程が関わる課題も事前に発掘し、対策を進めるため、後から⽣じる課題による開発遅れを抑えています。

量産化施策

特徴ある複数の塗布機で対応します。よって、複数の選択肢から、お客さまの条件に合った塗布機を選定いたします。

量産化施策

量産化で泡が抜けにくくなる⾼粘度液でも、タンクの真空引きや超⾳波を駆使して、脱泡しています。消泡剤も使いません。

量産化施策

添加剤が⻑時間混ざっていると、液粘度が増加したり、ゲル状の⽋陥が発⽣する液は、塗布直前の配管内で添加剤を混ぜることで、最⼩限に反応を抑えて塗布しています。

性能評価

写真フィルムで鍛えた品質保証の知⾒を基に、お客さまの品質評価の本質を理解して、富⼠フイルムで品質管理します。⽣産時のオンタイム検査も取り⼊れ、リードタイム削減に貢献できます。

性能評価

様々なフィルムの連続⽣産で築き上げたオンライン⾯状検査機を使い、お客様の要求品質に合わせた品質保証をしています。

生産

⼯場内に解析を専⾨とする部があるため、急遽発⽣した品質トラブルも、迅速かつキメ細かく分析します。原因究明の精度が⾼まり、早期に対策できます。

生産

僅かな変化も⾒逃さない専⾨部隊による⽣産現場では、⽣産性や品質を改善するポイントを都度発⾒し、継続的な改善活動をしています。

生産

⽪張り易いラテックス液も、タンク壁⾯や配管を冷やす技術などで⽪張りを抑え、洗浄できるようにしています。

生産

量産時、⽐重の重い粒⼦は、配管や塗布装置の中で沈殿しがちですが、液の滞留を防止する塗布装置に改造して沈殿を抑えています。

写真フィルムのPETフィルムなどの基材の生産を通して培ってきた溶融製膜や周辺の工程に応じて、解決事例を紹介します。お客さまの抱えているお困りごとから絞り込みが可能です。

溶融製膜

初期開発段階、量産検討段階、生産と、各々のスケールに適した中量や大量のフィルム化・延伸装置を有しているため、新しい機能性樹脂のフィルム化における円滑な商品化ステップが可能です。

溶融製膜

高精細メルトフィルターを押出工程に用いることで、異物を高精度で濾過する技術を有しています。これにより、異物の少ない、平滑な基材を製膜しています。

溶融製膜

製膜時の平面性以外に、インラインコートにより、次工程の塗布工程における塗布液の塗れ性を改良することも出来ます。インラインコートでは、巻取り適性や帯電対策を施すこともできます。

アニール

低張力搬送によるアニール処理が可能な設備を、溶融製膜設備と連動して有しています。溶融製膜工程だけでは実現できない熱寸法安定性を付与した基材を作ることができます。

混練

ポリマーに対して、フィラーを高含有量配合させる混練、分散技術を有しています。これにより、樹脂だけでなく、フィラーによる高機能化を実現し、更に面状の良いフィルム製膜を実現しています。