プレスケールモバイルに関するよくあるご質問
購入前のご質問
ライセンスキーを入力しなければ使用できないため、製品をご購入いただく必要があります。
製品版には
- アプリを使用するためのライセンスキー
- キャリブレーションシート
- キャリブレーションシートを保管するためのフォルダー
が付属します。
ライセンス版は、「1.アプリを使用するためのライセンスキー」のみとなります。
キャリブレーションを保管するためのフォルダーをPP加工したものです。油や水、薬品等、汚染度の高い現場下で使用されるお客さまは、こちらの製品のご使用を推奨いたします。通常版は厚紙になります。
ございます。最新の適応モバイル端末はホームページの主な仕様をご確認ください。
現在の適応品種はホームページの主な仕様をご確認ください。
できません。お客さまにてご用意ください。
海外でもご使用いただくことは可能です。
お問い合わせフォームよりご相談ください。
日本国内に限り、富士フイルムが運営するオンラインショップ「計測フィルムショップ」にてご購入いただけます。また、お客さまがお取引きのある機械工具、理化学、計測機器系などの商社さまでご購入いただけます。
購入からご使用いただくまでのフローは以下になります。
- プレスケールとプレスケールモバイル製品版を購入する。
- モバイル端末を用意する。
- Appストアからモバイル端末にアプリをダウンロードする。
- アプリに購入したライセンスキーを登録し、使用できる状態にする。
- プレスケールで圧力検査し、発色済のプレスケールを撮影・検査する。
最も大きな違いはプレスケールの読み取り方法です。
FPD-8010Jはスキャナー、プレスケールモバイルはモバイル端末のカメラ機能でプレスケールを読み込みます。その他にも違いがございますので、詳細はホームぺージをご確認いただくか、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
基本的な解析機能はどちらも共通しておりますが、プレスケールモバイルは検査効率化の機能を多く搭載しており、FPD-8010Jは細かい解析機能が充実しております。
使い方
できません。色彩が再現できないため、圧力値が正しく計算されません。
出力できます。
1.ケーブル有線itunes経由または2.お客さまご使用のiCloud経由でダウンロードしてください。詳細はリファレンスマニュアルをご確認ください。
「結果出力」はアプリ計測・表示された値/結果が転送されます。
「圧力マップ出力」は撮影して出た圧力Mapの各Pixel毎の圧力値が出力できます。どちらもcsvファイルでの出力となります(FPD-8010J同様)。詳細はリファレンスマニュアルをご確認ください。
発色したプレスケールをモバイル端末で撮影する際の環境になります。以下の環境化で撮影してください。
- 推奨光源:白色LED/蛍光灯
- 推奨照度:500-900Lux
- 推奨色温度:5,000-6,500K
- * 工場の標準(JIS Z 9110:2010)における「普通の視作業」から「細かい視作業」の範囲照度環境に相当します。
色味補正ができず、圧力値が正しく測定できない可能性があります。
プレスケールがカールによりキャリブレーションシートから浮いてしまうと、圧力値が正しく計測できません。発色していない部分に文鎮などの重りを置き、キャリブレーションシートから浮かないようにして撮影ください。
お客さまで元の端末のディアクティベーションを実施いただき、新たな端末でアクティベーションしていただければ継続使用が可能です。なお、ライセンス期間は継続されます。
モバイル端末にデータ保存されているため、新しい端末には引き継がれません。
可能です。
残ります。再アクティベーションすれば、そのままご利用いただけます。
ただし、アプリを端末から削除してしまうとデータも削除されてしまうため、お気を付けください。
困った時は
プレスケールをA4サイズに収まるようにカットしてからプレスケールモバイルで検査してください。
クイックマニュアルを製品のご購入時にも同梱しております。
お問い合わせいただければ事前に送付することは可能です。
プレスケールの外装箱に記載しております。
考えられる原因としては以下があげられます。ご確認ください。
- 照明環境が推奨範囲内ではない。
- 撮影時に影が入っている。
- プレスケールがカールによってキャリブレーションシートから浮いている。
- 検査条件(品種、圧力種、温湿度)が正しく登録されていない。
当社にご連絡をいただければ、元の端末のディアクティベーションを実施させていただきます。その後新たな端末でアクティベーションしていただければ継続使用が可能です。なお、ライセンス期間は継続されます。