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日本
フジフイルム スクエア 企画写真展 『海から見たニッポン』 「海流が育むいのち」 ~黒潮の力、親潮の恵み~ 阿部秀樹・鍵井靖章・佐藤 輝・関 勝則・高久 至

フジフイルム スクエア 企画写真展 『海から見たニッポン』

終了
開催期間
2021年3月12日 - 2021年4月1日
開催場所
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 富士フイルムフォトサロン 東京
〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
概要

フジフイルム スクエアは、2021年3月12日(金)から4月1日(木)まで、『海から見たニッポン』をテーマに2つの写真展を同時開催します。一つは、5人の水中写真家による写真展「海流が育むいのち」です。「黒潮」と「親潮」に着目し、海の環境と生きものたちについて写真を通じてお伝えします。もう一つは、水中写真家 鍵井靖章氏と、ダイビングを愛する女優 木村文乃氏による写真展「is Blue」です。2人が巡った日本各地の海をそれぞれの感性で表現します。

■ 企画展概要

『海から見たニッポン』

フジフイルム スクエアは、2021年3月12日(金)から4月1日(木)まで、『海から見たニッポン』をテーマに2つの写真展を同時に開催いたします。日本列島を取り巻く海のすがたを、写真で見つめ直す試みです。

ひとつは、5人の水中写真家による写真展「海流が育むいのち」です。日本の自然の成り立ちや私たちの暮らしに大きな影響を与えている2つの海流、「黒潮」と「親潮」に着目し、海の環境と生きものたちについて写真を通じてお伝えします。もうひとつは、水中写真家 鍵井靖章氏と、ダイビングを愛する女優 木村文乃氏による写真展「is Blue」です。2人が巡った日本各地の海をそれぞれの感性で表現します。

(1)「海流が育むいのち」 より 黒潮に生きるアザハタ © ITARU TAKAKU

(1)「海流が育むいのち」 より
黒潮に生きるアザハタ © ITARU TAKAKU

(2)「is Blue」 より 鹿児島 © YASUAKI KAGII

(2)「is Blue」 より
鹿児島 © YASUAKI KAGII

企画展名

フジフイルム スクエア 企画写真展 『海から見たニッポン』

(1)「海流が育むいのち」~黒潮の力、親潮の恵み~
阿部秀樹・鍵井靖章・佐藤 輝・関 勝則・高久 至
(2)「is Blue」鍵井靖章×木村文乃
開催期間

2021年3月12日(金)- 4月1日(木)
10:00–19:00(最終日は14: 00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
* 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

会場

フジフイルム スクエア内、 富士フイルムフォトサロン 東京
〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
TEL 03-6271-3350
URL http://fujifilmsquare.jp/

入館料

無料
※企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

展示スペースおよび作品点数
(1)「海流が育むいのち」
スペース1・2・ミニギャラリー、全紙・半切サイズ、約100点
(2)「is Blue」
スペース3、全紙・半切サイズ、約30点
主催

富士フイルム株式会社

監修

工藤孝浩(日本魚類学会)

企画

高橋佐智子(Shishmaref)

アートディレクション

富沢祐次

巡回展

富士フイルムフォトサロン 大阪
2021年 7月23日(金・祝)- 8月11日(水) 10:00–19:00
〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア 1F
TEL 06-6205-8000
URL https://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/

■ 各写真展・出展写真家について

(1)「海流が育むいのち」 ~黒潮の力、親潮の恵み~
    阿部秀樹・鍵井靖章・佐藤 輝・関 勝則・高久 至 (50音順)

海に囲まれた島国・ニッポン。この国に暮らす私たちにとって、身近で欠かせないものとして存在している海は、現在さまざまな危機に直面しています。日々報道されている魚獲量の低下や、プラスチックゴミによる海洋汚染など、どの問題も、人間の活動が巡り巡って海の環境に影響を与えていることは間違いありません。

今回、日本の自然の成り立ちと私たちの暮らしに多大な影響を与えている2つの大きな海流、「黒潮」と「親潮」に着目した展示を行います。海流が育んできた太平洋近海の逞しく力強い生きものたちと、これからも大切にしていきたい美しい海中風景を写真でご覧いただくことで、日本の海のすがた、豊かさを再認識していただけます。

会場では、世界有数の流量と速い流れで知られる暖流の「黒潮」、そして魚のエサとなる植物プランクトンが豊富な寒流の「親潮」をキーワードにしながら、太平洋沿岸の5つの海域*1を紹介していきます。それぞれの海域を、継続的に観察し撮影している5人の水中写真のスペシャリストが、ダイナミックな海中風景といのちの輝きを伝えます。

元気な海のすがたをご覧いただくことによって、この豊かで健やかな海を持続していくにはどうしたらよいか、SDGs*2の目標14「海の豊かさを守ろう」について考えるきっかけにしていただければ幸いです。ぜひこの機会に、迫力と臨場感あふれる大判サイズの銀写真プリントで『海から見たニッポン』をご体感ください。

■ 出展写真家紹介(50音順)

■ 監修者について

■ 大人から子供まで楽しめる写真展関連プログラム

① 写真展の鑑賞ガイド ウェブ公開
展示期間中に、「写真家によるギャラリートークムービー」を公開いたします。展示初日以降、下記フジフイルム スクエアのウェブサイト内「写真展の鑑賞ガイド」に掲載予定です。
http://fujifilmsquare.jp/interview/index.html
② 小中学生向け写真展見どころガイド 無料配布
展示期間中に、「海流が育むいのち見どころガイド」を展示会場にご用意いたします。

(2)「is Blue」鍵井靖章×木村文乃

写真家・鍵井靖章氏と、女優・木村文乃氏による2人展。

世界各地で撮影した夢のように美しい水中写真が高く評価されてきた鍵井靖章氏。そしてダイビングと海の生きものたちに魅了され、プライベートはアウトドアで過ごすことが多いという木村文乃氏。写真家と俳優、それぞれの分野の第一線で活躍する2人が「ダイバー」としてともに日本の海を潜り歩き、独自の感性で撮影した写真でコラボレートします。

沖縄県慶良間諸島、和歌山県古座、石川県能登半島など日本屈指のダイビングスポットを巡りながら、木村氏は出会った生きものたちの愛らしいすがたをカメラに収めてきました。また、鍵井氏は「お魚になりたい」という日ごろからの木村氏の願いをかなえるべく、その土地ならではの魅力ある海中風景の中で撮影した木村氏の貴重な水中ポートレートを発表します。2人の作品を通して、海の生きものたちへの親近感や、水の中を浮遊する非日常の開放感をお楽しみいただけます。

また、撮影を続ける中で鍵井氏と木村氏が直面した、愛媛県宇和海(うわかい)で問題になっている、海洋ゴミについても写真でレポートします。私たちの暮らしを取り巻く海の美しさのみならず、そこにある危機についても身近に感じていただけたら幸いです。

■ 出展写真家紹介

写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけます。クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学べる写真歴史博物館のほか、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナー、さらには、スキンケア・サプリメント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。年中無休(年末年始を除く)、入館無料。

富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

■ 富士フイルムグループの長期目標の設定について

近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定*3 など、社会課題解決を目指した国際的な長期目標や提言が相次いで発表されており、そうした社会課題解決のプレーヤーとして、企業への期待がますます高まっています。当社CSR計画「Sustainable Value Plan 2030(SVP2030)」では、こうした背景から、SDGsやパリ協定など、グローバルな目標達成への貢献を目指し、2030年度をターゲットとした長期目標を設定しました。

富士フイルムグループは、SDGs達成に向けて大きく貢献できる目標を17の中から10を特定し、具体的な取り組みを目標に盛り込んでいます。

  • *3 パリ協定:2015年にパリで開催された第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な合意協定。地球の気温上昇を産業革命前から2℃未満に抑えることが掲げられている。

https://holdings.fujifilm.com/ja/sustainability/plan/planning

[図]富士フイルムグループが主に貢献するSDGsの目標

お問い合わせ

報道関係者のお問い合わせや出展作品のデジタルデータが必要な場合は、下記にお願いいたします。

フジフイルム スクエア広報事務局

(平日10:00–18:00)

03-6271-3352

E-mail square@fujifilm.com