Pharma-SEED EX

薬局業務と経営を両面からサポートするオンプレミス型・クラウド型 双方のメリットを活かしたハイブリッド型電子薬歴システム。

attentionこのコンテンツは医療従事者向けの内容です。

クラウド型薬歴共有サービス

Pharma-SEED LinkⅡ

Pharma-SEED LinkⅡはクラウド型薬歴共有サービスです。
薬局内での薬歴端末として薬剤師ひとり1台の運用や、在宅訪問時の薬歴管理・服薬指導などフレキシブルな業務を支援します。2015年10月に厚生労働省が公表した『患者のための薬局ビジョン』、令和4(2022)年度調剤報酬改定に明記されたとおり、薬局・薬剤師に期待されることが対物業務から対人業務へシフトし、より患者さまとのコミュニケーションに注力できる電子薬歴が求められています。
Pharma-SEED LinkⅡはかかりつけ薬剤師としてきめ細かなサービスの提供をサポートします。

構成例

Pharma-SEED LinkⅡ 4つの特長

端末数無制限

薬局内の薬歴端末運用として薬剤師ひとり1台運用も可能です。

  • 端末数無制限、デバイスフリーで薬歴運用の効果効率を実現
  • 投薬カウンターでの服薬指導に活用
  • 薬剤師ひとり1台の運用も可能
 マルチデバイス対応
服薬指導サポート

服薬指導支援ナビゲーションで的確な服薬指導をサポートします。

  • 処方変更内容や薬品ごとに指導すべき項目を表示
  • 服薬指導に必要なデータベースを搭載し、細やかで最適な指導を支援
薬歴業務効率化

薬歴記録支援機能も充実し、薬剤師業務の効率化を支援します。

  • 先確認項目を網羅し、直観的タッチ操作で簡単記入
  • 服薬指導、入力支援機能で充実の服薬指導と効率化を実現
 前回・前々回の内容を並べて表示し、状況の変化を確認。
 SOAP、Freeを一括入力。項目追加や並べ変えも可能。
安心の薬局運営

ハイブリッド型だから、もしもの時のBCP対策で不安解消。

  • オンプレミス電子薬歴とPharma-SEED LinkⅡがデータ同期
  • 障害等緊急時においても、薬歴運用を継続可能

かかりつけ薬剤師の活躍をサポート Pharma-SEED LinkⅡ活用のシーン

薬剤師ひとり1台薬歴端末

調剤室内で薬剤師端末(無線環境により実現)に追加したり、投薬カウンターでの服薬指導端末に追加することで、調剤業務効率化、きめ細かな服薬指導をサポートします。

チェーン店運用

他店舗で来局歴のある患者さまの薬歴管理が可能。
また、経営者等の管理者により薬歴記載状況を管理できます。

在宅訪問用・24時間夜間対応

在宅・施設訪問時の薬歴管理、服薬指導に活用できます。
また、夜間問い合わせに薬歴を確認しながら対応可能です。(複数店舗対応も)

オンライン服薬指導

オンライン服薬指導・服薬フォローで活用できます。
プライバシー配慮など場所を問わない管理が可能になります。

在宅支援システム

在宅情報管理

在宅患者訪問薬剤管理指導に必要な、在宅特有の情報を記録・管理することができます。

主治医からの情報や身体状況、ADL等の基本情報を管理
残薬状況や保管状況などの日々の情報を管理

文書作成機能

周辺医療機関や在宅関連施設などとの情報共有に使用する文書の作成を支援します。

例)報告書
* Pharma-SEED EXで本機能を使うためには別途Microsoft社のWordが必要となります。

経営支援システム

在庫管理

各種データと連携し、計画的でわかりやすい在庫管理を実現。経営の合理化、効率化を支援します。

入・出庫

各種データの活用で簡単管理

  • 納品データからの伝票入力(オンライン対応)
  • 伝票単位での管理(バーコード入力)
  • レセコンの処方箋入力とリアルタイムに連携
  • PTP、バラなど包装形態別に管理
  • 発注済みデータからの検品入力
発注

充実のチェック機能で適正発注

  • オンライン発注業務を標準連携
  • 各種発注システムにも対応
  • 処方箋入力時に発注点割れのチェックが可能
  • 長期投与の患者さまの次回来局予定日を確認し、発注の調整が可能
帳票

二次利用も可能。豊富な管理帳票

  • 在庫一覧や入出庫情報、月別の実績、請求予定等の豊富な管理帳票を準備
  • 表計算ソフト等で帳票データの二次利用も可能

本部管理クラウド

チェーン薬局の各種データをクラウド上で集計・管理。
多店舗の運営の効率化や、スピーディな経営判断を支援します。

店舗別時間帯別受付集計

店舗ごとの時間帯別の受付状況を集計。
曜日や医療機関ごとの受付状況も確認可能で、店舗のシフト管理が可能です。

店舗別後発品使用量集計

各店舗の後発品使用割合の比較を行うことができます。
店舗ごとに薬剤単位の使用量の確認や、先発品を後発品に変更した場合のシミュレーションが行えます。

全店在庫問い合わせ

各店舗の在庫数を確認し、分譲依頼先の候補を探すことができます。各店舗の在庫数と発注店の差を確認することができます。

監査支援システム

多彩な監査システムとの連携に対応し、運用に合わせて最適なシステムをお選びいただけます。

簡易ピッキング監査システム

薬品包装に印刷されているGS1バーコードで、調剤内容とピッキングした医薬品のチェックを行います。
バーコードリーダーで簡単にピッキングの監査が行えます。包装形態別でのチェックにも対応。

一包化監査支援システム PROOFIT 1D Ⅱと連携

一包化監査支援システム PROOFIT 1D Ⅱとの連携で、業務の煩雑化が懸念される「一包化された薬剤」に対して、その種類や数量を自動判定し監査を支援。
PROOFIT 1D Ⅱは、複数の照合アルゴリズムと薬剤検出 AI を搭載し、薬の種類と数の自動判定技術に磨きをかけました。
刻印がはっきり見える強調表示と一覧表示も特徴です。
患者さんの健康を支える薬剤師さんを技術で応援したい。
監査業務の効率化に貢献します。

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