このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
私達の光トポグラフィ装置と共に、最先端へチャレンジ
~確かな「技術」と、積み重ねられた「経験」と「実績」の成果をお届けします~
脳活動に伴う大脳皮質の血中ヘモグロビン濃度変化を計測する光トポグラフィ装置を、精神科で活用します。
2014年4月より光トポグラフィー検査の診療報酬(D236-2)として「抑うつ症状の鑑別診断の補助に使用するもの」が適用されました。

モニタ一体タイプ

カート取付タイプ

モニタ分離タイプ
高性能な光計測技術

ロックイン方式
ロックイン方式の採用により、周波数で変調された光を受信時に復調し、外来光(迷光)に強く高感度で多チャンネル同時計測ができます。光検出器には、室内照明下での計測に適した高感度なアバランシェフォトダイオードを採用しています。
短波長(695nm/830nm)によるヘモグロビン計測の高S/N化

波長の異なる2種類の光を用いて、酸素化及び脱酸素化ヘモグロビン、総ヘモグロビンの濃度変化を計測。ヘモグロビンの光学特性を活かしてノイズの少ない計測が可能になりました。
装着しやすさと装着感を向上させたプローブ
バネ構造
ばねにより先端が上下に移動し、頭部へのフィット性を向上しました。

ばねにより先端が上下に移動
シリコン素材のホルダ
頭部形状に柔軟にフィットする曲率設計と高い柔軟性を実現しました。

柔軟にフィットするホルダで、装着しやすく装着感を向上
L字形状の光ファイバ先端部
複数の光ファイバをコンパクトに集約し、装着時の安定性を向上しました。
計測・解析データを目的に応じて多彩に表示
状況・目的に応じたデータの表現方法の選択
ヘモグロビン濃度変化をさまざまな方法で表示します。

ヘモグロビンタイムコース グラフ表示

ヘモグロビンタイムコース マッピンググラフ表示(頭部上表示)

ヘモグロビンタイムコース マッピンググラフ表示

2Dトポグラフィ画像表示 (頭部上表示)
容易な計測・解析データの管理

データをID情報で管理
- 多くの計測/解析データを効率的に管理
- 計測/解析時の条件等がリスト表示され、確認/データアクセスが容易
複数データ解析
複数データによる全体的な分析

複数回の計測データから、データ間の比較、経時変化の傾向分析など、全体的な分析をしていただけます。
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販売名
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光トポグラフィ装置 ETG-one
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医療機器認証番号
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229ABBZX00031000
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製造販売業者
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富士フイルムヘルスケア株式会社