このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
超音波画像の未来がはじまる
DeepInsight
超音波画像診断の誕生から今日まで、富士フイルムヘルスケアは技術開発/製品開発の先頭を走りつづけ、時代時代におけるユーザの皆さまの課題に先進の超音波画像で応えてきました。現行の超音波画像は多くの医療分野において欠かせない診断ツールであり、さらに、高度な手術サポートまでをも担います。「画質の正確性」、「診断の再現性」、「検査の効率性」。高まりつづける要求に応えるべく、富士フイルムヘルスケアは培ってきた技術のすべてを集約し、超音波画像のより深い表現力を追い求めていきます。
「DeepInsight」は富士フイルムヘルスケアが提案する超音波画像の新しい形です。自信をもってお届けする超音波画像品質の証であり、また、よりよい超音波画像への挑戦を絶対に止めないという我々の決意表明でもあります。
富士フイルムヘルスケアの考える、これからの超音波画像が備えなければならない条件は5つです。
これらの条件をすべてクリアする超音波画像の理想形、もしくは、実現するためのテクノロジーやイノベーションが「DeepInsight」です。

1.Accuracy[ 正確性 ]
分解能を落とさずにSignal to Noise Ratio(S/N)を向上すること
2.Reproducibility[ 再現性 ]
検査者や被検者によってばらつきのない安定した画質を描出すること
3.Visibility[ 視認性 ]
見づらい症例においても異常を認識しやすい画像を提供すること
4.Efficiency[ 効率性 ]
画像調整の負担を減らし短時間で高画質な画像を提供すること
5.Utilization of AI[ 機械学習 ]
AI技術*1を活用したDeepInsight技術によって新たな高画質を提供すること
AIを活用したノイズ除去技術であるDeepInsight技術、eFocusing PLUSそして、Carving Imagingの3つの高画質技術の組み合わせで組織からの信号を余すことなく表現し、より依存性の少ない高画質を実現します。



- *1 AI技術のひとつである機械学習を用いて開発・設計したものです。実装後に自動的に装置の性能・精度は変化することはありません。