このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
画像診断ワークステーションとカルテ機能が連携
キーボードとマウス1セットで直感的に操作。入力ミスや手間も軽減し、スムーズな操作性を実現します。

- 診察室のデスク周りをスリムに
従来は2台必要だったPCが1台になり、省スペース設置が可能。
診察室のデスク周りがシンプルに。- シンプルな操作性
ビューワ内でカルテ機能が連携することで、キーボード・マウスは1セットで操作が可能。ビューワ~カルテ間でのデータ連携がスムーズに。
- シームレスな連携を実現
カルテからのレントゲンオーダー登録、カルテを開いたタイミングでの検査画像の閲覧、参照画像や計測結果の取り込みなど、多彩な連携が可能。

レントゲン撮影室
カルテとのオーダー連携により、撮影室のC@RNACOREでは患者情報の入力や撮影部位の選択が不要です。

撮影開始

撮影実施

画像確認・撮影完了

カセッテの取り出しと読取り処理が不要で、撮影後すぐに画像確認が可能。
X線撮影業務の効率化を実現します。
検査室

* 連携可能装置は当社担当にお問い合わせください。
C@RNACOREから内視鏡・超音波・骨密度測定装置に対してオーダー登録することで、各検査装置での患者情報・検査情報登録操作が不要になります。
診察室1
オーダー連携

診察室のカルテでレントゲン撮影オーダーを登録することで、撮影室のC@RNACOREでの検査情報入力・登録操作が不要になります。
画像表示連携

患者さんのカルテを開くとC@RNACORE上に該当検査の画像を表示。閉じ忘れの無いようにカルテ画面を閉じると画像がクリアされ、患者さんのプライバシーに配慮します。
画像貼り付け

カルテ記入時にC@RNACOREの表示画像をドラッグ&ドロップで貼り付けが可能です。
心胸郭比データ取込

C@RNACORE側で計測を行い検査確定すると、計測結果が自動的に出力され、カルテ側で取り込みが可能です。
診察室2

胸部X線画像病変検出ソフトウェア「CXR-AID」がインストールされた小型拡張ユニット「EX-Mobile」(C@RNACOREのオプション)を接続することで、「CXR-AID」の解析結果を表示することができます。

胸部X線画像病変検出ソフトウェア「CXR-AID」
撮影した胸部単純X線画像を自動解析。結節・腫瘤影、浸潤影、気胸が疑われる領域を検出しマーキング。その領域を医師が再確認することで、見落し防止を支援します。
- * AI技術のひとつであるディープラーニングを設計に用いた。導入後に自動的にシステムの性能や精度が変化することはない。
販売名:胸部X線画像病変検出(CAD)プログラムLU-AI689型
承認番号:30300BZX00188000
WebView機能
カルテ端末のみの診察室やリハビリ室のタブレットからでも画像確認が可能です。

診察室

リハビリ室
最小構成例

C@RNACOREは、診療画像をASSISTA+STORAGEに自動保存することができます。
ASSISTA+STORAGEは安全で効率的な運用をサポートします。

画像保管*1
災害・障害に備えて東西2拠点で画像データを二重管理。
院外からの画像参照も可能です。
在宅診療
カルテ端末の持ち出しができ、クラウドにアップロード済の過去の検査を患者さん宅で参照することが可能です。
保守対応
富士フイルムグループならではの保守体制で、障害発生時の対応も迅速に行います。リモートによるサポートも可能です。
- *1 別途ASSISTA+STORAGEの契約が必要です。