このウェブサイトはクッキーを使用しています。このサイトを使用することにより、プライバシーポリシーに同意したことになります。

日本
ニュースリリース

2022年5月31日

ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 最新の開発ロードマップを公開

新たに3本のレンズを加え、42本のラインアップで幅広い撮影領域をサポート

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現するミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ「XFレンズ」の最新の開発ロードマップを公開します。今回のロードマップでは、大口径中望遠単焦点レンズ・標準マクロレンズ・超広角単焦点レンズの3本を新たに加えます。

当社は、「XFレンズ」のラインアップ拡充により、「Xマウントシステム」※1の高画質と高機動性を追求してきました。このたび、新世代「大口径プライム」シリーズに中望遠単焦点レンズを追加。新世代「大口径プライム」シリーズがカバーする焦点距離を広角18mm(35mm判換算:27mm相当)~中望遠56mm(35mm判換算:85mm相当)へと広げ、幅広いシーンで同シリーズが提供する卓越した高画質・高解像による圧倒的描写力をお楽しみいただけます。

また、小型軽量タイプの「コンパクトプライム」シリーズにも標準マクロレンズと超広角単焦点レンズの2本を加え、同シリーズによる撮影領域をさらに拡大。「Xマウントシステム」の機動性を生かした多様な撮影ニーズに対応していきます。

  • ※1 APS-Cサイズセンサー搭載のミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」で採用している、「Xマウント」を使ったシステム。

今回新たにロードマップに加えた交換レンズ

① 大口径中望遠単焦点レンズ 「XF56mmF1.2」 

さらなる高画質を追求した新世代「大口径プライム」シリーズの中望遠レンズです。焦点距離56mm(35mm判換算:85mm相当)とF値1.2の明るさを有し、ポートレート撮影に最適です。

② 標準マクロレンズ「XF30mmF2.8 R Macro」

標準画角を持つコンパクトなマクロレンズです。日常的に携帯しやすい小型軽量レンズで、スナップ・風景・ポートレート撮影はもちろん、料理や小物アクセサリーのテーブルフォトまで幅広い撮影シーンを1本でカバーします。

③ 超広角単焦点レンズ 「XF8mmF3.5」

「XFレンズ」の単焦点レンズとして最広角となる焦点距離8mm(35mm判換算:12mm相当)を備えた、コンパクトな超広角単焦点レンズです。超広角でありながら小型軽量デザインで、日常的に持ち歩いて使用するのに最適です。

当社は、今回開発ロードマップに示した3本を加えた42本の製品ラインアップで、多様な撮影ニーズに応えていきます。

「Xシリーズ」用交換レンズの開発ロードマップ

[図]「Xシリーズ」用交換レンズの開発ロードマップ

今回新たにロードマップに加えたレンズを緑色の枠で示しています。

  • * 最終的な製品外観は異なります。
  • * 上記のロードマップは、2022年5月時点のものです。製品の仕様は、変更となる場合があります。
  • * 括弧内の焦点距離は35mm判換算の数値です。

お問い合わせ

報道関係

富士フイルムホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

お客さま

富士フイルムデジタルカメラサポートセンター

  • * 記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。