フォトブックサービス「Year Album（イヤーアルバム）」に最大1,656枚の画像をレイアウトできる新機能を搭載
子供の自然な姿をとらえた画像を自動で提案する機能をさらに強化！

富士フイルム株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長・CEO：後藤 禎一）は、たくさんの画像からかんたんに1冊のフォトブックを編集・注文できるサービス「Year Album（イヤーアルバム）」に、最大1,656枚^※1の画像をレイアウトできる新機能を搭載しました。見開き（2ページ）に最大72枚^※2の画像を配置できます。また、AI技術を活用した富士フイルム独自の画像解析技術「イメージオーガナイザー」^※3をさらに進化させることで、子供の自然な姿をとらえた画像など、フォトブックに最適な画像を自動で提案する機能を強化しました。富士フイルムは、これらの新しい機能を利用できる「Year Album」の提供を本日より開始いたします。たくさんのお気に入りの写真をレイアウトした高品質のフォトブックをかんたんにつくりたいと考えるパパやママのアルバム作りを強力にサポートします。

「Year Album」は、富士フイルム独自の画像解析技術「イメージオーガナイザー」によって、撮りためたたくさんの画像の日付情報、明るさ、ピント、人物の顔などを解析し、良い画像を自動判別・自動レイアウトする機能を搭載しています。また、「結婚式」や「旅行」などのテーマに合わせて最適な画像を判別する機能やユーザーの趣味嗜好に合った画像選択とレイアウトを提案する機能も搭載し、誰でもかんたんに高品質のフォトブックを作成できるサービスとして大変ご好評いただいています。

今回、富士フイルムは、フォトブック作成者の約7割^※4を占める子育て中のママたちから多く寄せられた、「もっとたくさんの画像でフォトブックをつくりたい」「カメラ目線の画像だけではなく、子供の寝顔や後ろ姿をとらえた画像も残したい」という要望にお応えするため、従来比約5倍^※5となる最大1,656枚の画像をレイアウトできる「Year Album」の提供を開始します。見開き（2ページ）にスマホで撮影した縦長の画像を中心に、最大72枚の画像を配置できる新しいレイアウトテンプレートを採用したほか、ソフトウェア上での画像処理を高速化したことで、スマホなどから大量の画像を取り込んだ環境下でも、スムーズにフォトブックを編集できます。

富士フイルムは、今後も時代とともに多様化するお客さまのニーズにお応えし、便利で付加価値の高い製品・サービスを提供するとともに、「撮る、残す、飾る、そして贈る」という写真本来の価値を伝え続けていきます。

• ※1 アルバムのテーマとして「たくさんの写真でつくる」を選択し、A4サイズ、48ページのフォトブックを作成する場合。
  A5サイズの場合は最大736枚。
• ※2 A4サイズの場合。A5サイズは見開き（2ページ）最大32枚。
• ※3 人が“良い”と感じる画像を自動判別・選択する「スマートセレクト」、解析点数が高い画像を大きく配置し、メリハリあるレイアウトに自動編集する「スマートレイアウト」、多く写っている人物を自動で“主人公”としてレイアウトする「スマートキャスティング」の3つの機能を併せ持つAI技術を活用して開発した富士フイルム独自の画像解析技術。
• ※4 富士フイルムが実施した2018年「フォトブック実態Web調査」（15-60代男女1,600人）より。
• ※5 従来の「Year Album」（A4サイズ・48ページ・最大368枚）との比較。

スマホで日常の様子を撮影する機会が増えていることから、見開き（2ページ）に最大72枚の縦長の画像を配置できる新たなレイアウトテンプレートを採用。作成時に「たくさんの写真でつくる」を選択すると、1冊に従来比約5倍となる最大1,656枚の画像をレイアウトしたフォトブックを作成できます。また、ソフトウェア上での画像処理を高速化したことで、スマホなどから大量の画像を取り込んだ環境下でもスムーズにフォトブックを編集可能です。

AI技術を活用した富士フイルム独自の画像解析技術「イメージオーガナイザー」をさらに進化させ、良い画像を自動判別する機能を強化。従来のカメラ目線や笑顔をとらえた画像に加え、子供の寝顔、後ろ姿、夜景や背景をぼかしたポートレート画像なども良い画像と判別し、フォトブックへの追加を提案します。

• * 記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合（生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等）がありますのでご了承ください。