ホーム 企業情報 沿革・歴史

沿革・歴史

富士フイルムのエレクトロニクスマテリアルズの沿革
内容
1983年 「富士写真フイルム株式会社」が「Philip A. Hunt Chemical Corporation」(現「Arch Chemicals, Inc.」)と合弁会社「富士ハントエレクトロニクステクノロジー株式会社」(後に合弁先の被買収により、「富士フイルムアーチ」に社名変更)設立。フォトレジストの輸入販売を開始
1984年 静岡工場設立。フォトレジストの生産を開始
1996年 台湾に現地生産会社「FUJIFILM OLIN Taiwan Co., Ltd.」(現「FUJIFILM Electronic Materials Taiwan Co., Ltd.」)を設立
2000年 韓国に現地法人「FUJIFILM OLIN Korea Co., Ltd.」(現「FUJIFILM Electronic Materials Korea Co., Ltd.」)を設立
2004年 シンガポールに現地法人「FUJIFILM Electronic Materials (Singapore) Pte. Ltd.」を設立
「Arch Chemicals, Inc.」より同社Microelectronic Materials部門と同社所有の富士フイルムアーチの株式全数を買収。「富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ株式会社」に社名を変更。米国に「FUJIFILM Electronic Materials U.S.A. Inc.」、ベルギーに「FUJIFILM Electronic Materials (Europe) N.V.」を設立
2005年 中国に製造販売拠点として現地法人「FUJIFILM Electronic Materials (Suzhou) Co., Ltd.」を設立
米国の半導体用CMPスラリーの開発・製造会社「Planar Solutions, LLC」の米国「Arch Chemical, Inc.」の出資持分(持分比率50%)を取得
2010年 「Planar Solutions, LLC」の全株式を取得し、「FUJIFILM Electronic Materials U.S.A. Inc」に統合
2012年 韓国に製造会社「FUJIFILM Electronic Materials Manufacturing Korea Co., Ltd.」を設立
2015年 米国の高純度溶剤製造・販売会社「Ultra Pure Solusions, Inc.」を買収
2019年 「富士フイルム和光純薬株式会社」より、半導体プロセス材料を吸収分割により承継
2022年 韓国の現地法人「FUJIFILM Electronic Materials Manufacturing Korea Co., Ltd.」を「FUJIFILM Electronic Materials Korea Co., Ltd.」に統合
2023年 米国半導体材料メーカー「Entegris, Inc.」の半導体用プロセスケミカル事業「CMC Materials KMG Corporation(FEPC)」を買収
2025年 米国の現地法人「Ultra Pure Solusions, Inc.」とFEPCの米国法人を「FUJIFILM Electronic Materials U.S.A. Inc」に統合
シンガポールの現地法人「FUJIFILM Electronic Materials (Singapore) Pte. Ltd.」にFEPCのシンガポール法人を統合
富士フイルムのエレクトロニクスマテリアルズの沿革。1983年に合弁会社を設立後、合弁会社の完全子会社化、複数の買収案件を通じて事業拡大してきた歴史を示している。