富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
執行役員 菊池史朗氏
クラウドは、常に変化し続けられるということが大きな強み。導入後に生まれるさまざまなニーズや要望にも、柔軟かつ迅速に応えていくと語る菊池氏。
「富士ゼロックス時代から、紙だけではなくコミュニケーションに関わるすべての情報を企業の資産と考え、その扱いに60年以上取り組んできました」。
そう語るのは、富士フイルムビジネスイノベーション執行役員・菊池史朗氏。企業において業務時間の多くが情報を処理することに使われているのが実態だと続ける。同社は、リモート環境を含むオフィス業務領域の情報にまつわるすべてのプロセスを事業ドメインと捉え、業務プロセスの標準化、均質化、そして手戻りやミスの削減をいかにデジタルトランスフォーメーションで実現していくかを追求している。働くすべての人が自らの持つ能力を最大限に発揮し、社員一人一人の能力を創造性の高い業務へ振り向けることができる環境構築を提供することは、アジアパシフィックを含んだ世界にとって求められている答えの一つといえるだろう。富士フイルムビジネスイノベーションは、さまざまなソリューションを提供し続けているが、直近ではクラウド上で情報を集約し社内外をシームレスにつなぐデジタルワークスペース「FUJIFILM
IWpro」など、新たなコミュニケーション環境の提供を推進している。「世界で最も優れたソリューションが、必ずしもお客様にとって一番の答えとは限りません。国や企業それぞれの文化を持つお客さまを深く理解し、適時に適切にお客様に合うものを提供して、課題解決に向けて伴走し続けていくことが重要です」菊池氏は強調する。