健康経営

当社は、健康経営^®に取り組んでいます。ここに、健康経営宣言を制定し、なお一層の普及拡大に努めてまいります。

会社経営において最も重要な要素は「人材」です。
当社では、従業員が健康を保ち、日々いきいきと働き続けられることが会社の持続的な運営や発展の基盤と考えます。
従業員一人ひとりの健康増進をサポートし、従業員のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境づくりに努めていくことで、企業の発展ならびにお客さまへの価値のご提供・事業拡大への貢献に繋げてまいります。

2020年10月14日
富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社

当社は、企業理念として「一緒に答えを導き出す会社へ　お客さまの『踏み出す力』になる～価値ある情報、豊富な知見、確かな技術で～」を掲げ、印刷業界のお客さまとともに、変革の時代にチャレンジしています。

このチャレンジのすべての基盤は「従業員の健康」と活力ある会社作りです。従業員が安心して健康的に働ける環境づくりを目標に健康経営を推進しています。

この目標を達成するため、生活習慣病・禁煙対策、がん対策、メンタルヘルス対策、長時間労働対策を重点的に行い、従業員の健康増進を支援するとともに、会社と従業員が一体となり、健康施策を通じて活発な意見を出し合いながらコミュニケーションを重視した取り組みも行っております。特定保健指導では、経営層からも参加促進メッセージを送るなど、生活習慣病の高リスク者への働きかけも活発に行い、年に4回実施している健康意識アンケートで従業員の健康意識向上を図っています。

社員ひとり一人が自分の健康にしっかりと向き合うことこそ、健康経営の第一歩です。健康診断の結果から目を背けず、「早期発見・早期診断・早期治療」を確実に実践していくことが、未来の自分と会社を守ることにつながります。心の健康も同様に、日々のコミュニケーションを通じた早期の気づきを大切にし、互いに支え合う職場づくりを進めております。

最後に、印刷業界の皆さまに貢献するため、よい製品、よいサービスに加え、生産性効率の向上や労働時間の削減など、健康も含めたよりよい働き方への提案を通じて、お客さまへ価値と笑顔を提供できる会社でありつづけます。

2025年10月
富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社
代表取締役社長　健康経営最高責任者　山田　周一郎

「生活習慣病対策」、「喫煙対策」、「メンタルヘルス対策」、「長時間労働対策」、「がん対策」を5つの重点領域として取り組んでいます。

• 歩行イベントを年2回開催する
• 予防に主眼を置いた健康教育を定期的に開催する
• 特定保健指導の実施・フォロー

• 会社の敷地内の喫煙所を閉鎖し、社内完全禁煙とする
• 健保の協力を得て、禁煙パッチの無償配布、オンライン禁煙プログラム展開する

• ストレスチェック、メンタルヘルスに関するe-ラーニングを実施する

• 所定外労働時間の管理を徹底し、残業時間を削減する

• がん検診の受診率100％を目標として、未受診者には検査勧奨を行う

当社は富士フイルムグループの一員として、「富士フイルムグループの調達方針」を掲げています。
健康にかかわる労働安全衛生についても、自社のみならずお取引先さまにもご理解いただき、ともに発展していくことを目指しています。

当社では、お取引先の皆さまへ当社での健康経営の取り組みの支援を実施しております。
（取り組みのご紹介、ノウハウのご提供など）
また、顧客の皆さまへ労働環境の向上にお役立ていただけるスマートファクトリー化（刷版工程自動化ソリューション）も提案しております。

支援をご希望される方は、お気軽にお問い合わせ先よりご連絡ください。

• * 「健康経営^®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。