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  • 27年卒
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成長のイメージを深めたい方はこちら

成長を支援する取り組み

社員一人ひとりの強みや
価値観、『働きがい』に応じた
自律的なキャリア形成の実現

当社は、CSR計画「Sustainable Value Plan 2030」において、「働きがいにつながる環境づくり」を目指しています。グループ内の各従業員の成長・能力の発揮が組織目標の達成には不可欠であると考え、能力発揮の土台となるのが一人ひとりの働きがいの実感と位置づけています。

1一人ひとりの『働きがい』に繋がる+STORY

富士フイルムグループでは、目の前の仕事に一生懸命取り組む中で得られた感情や経験、人との出会いを自分の力としながら、自分の人生の物語を紡いでいくという意味から、人材の育成・成長を言い表すキーワードとして「+STORY(プラストーリー)」というコンセプトを打ち出しています。そして、このコンセプトに沿って各種施策を展開しています。

+STORY
  • 上長と年に一回行う「+STORY対話」

    富士フイルムグループでは「+STORY対話」と題して、年に一回本人と上長で一対一の面談を行っています。
    「対話」を行うことで、上司・部下が双方向のコミュニケーションを図り、お互いに新たな気づきが生まれることを重視しています。

    互いに自分の考えや価値観・経験(STORY)をオープンに話し、信頼関係の構築を図ることで働きやすい職場環境に繋げていきます。もちろん、すでに触れたように、本人のキャリア意向を、人材育成会議を通じて実現していく仕組みでもあります。

  • 富士フイルムグループ従業員のSTORYを紹介する
    「+STORYLIVE」「+STORYインタビュー集」

    多様なフィールドで働く富士フイルムグループ従業員のSTORYを紹介する取り組みとして、オンラインセミナー「+STORY LIVE」の開催と「+STORYインタビュー集」の作成を行っています。
    富士フイルムグループの従業員が、多様な考え方や取り組み・経験などの+STORY を語り合うことで富士フイルムグループの持つ可能性や真の強さを伝え、従業員エンゲージメントの向上を目指し一人一人の働きがいに繋げていきます。

  • +STORYチャレンジ制度

    会社としてさらなる強化、成長が必要な部門、ポジションを公開(募集)し、社員が新たな職務に前向きに挑戦していく機会をつくる社内公募制度です。富士フイルムグループ全体で実施し、より幅広く会社・事業・職種の垣根を越えたチャレンジを促しています。

  • +STORYアカデミー

    社員一人ひとりの成長に向けて主体的な学びを支援・促進するための学びのプラットフォームです。上長との+STORY対話をとおして、今後の+STORYを実現するため必要な学びを考え、「GLOBIS学び放題」(株式会社グロービス提供)、「Udemy Business」(株式会社ベネッセコーポレーション提供)のオンライン講座を通じて、ビジネススキル、MBA講座のエッセンスを中心とした専門領域や、語学やプロジェクトマネジメント、専門技術、プログラミングなどの実務領域など、2,000を超えるプログラムの中から、自身に必要な講座を自由に受講することができます。「実践」(OJT)と「学び」(OFF-JT)のスパイラルを繰り返すことで、何歳になっても+STORYを描き挑戦し続けることを促し、学び合う、教え合う風土を醸成していきます。

そして、従業員がこれらの施策と
「+STORY」の理念をつなぐ
「+STORY挑戦サイクル」を身に着けながら、
自律的に成長できるよう、後押ししています。

2「自ら考え、変化を生み出し、成果を創出する人材」を育成する

富士フイルムビジネスイノベーションでは「課題形成力」を人材育成の中心に置いて重視しています。与えられた役割を果たすだけではなく、その中で、(1)自らが現状を正しく分析して「あるべき姿」を描き、実現のための本質的な課題を設定すること(2)提起した課題を達成するための具体的な打ち手を練り上げ、周囲を巻き込んでやり抜くことを、仕事の最も重要な要素としてすべての社員に求めています。一人ひとりが自身の仕事の主人公となって「本当にやりたいこと、やるべきだと思うこと」を自らに問い、従来の枠組みに囚われずチャレンジしていくことこそが会社を不断に変革していく力になると考えています。そのために、新入社員から若手・中堅・管理職・シニア社員のすべての階層を対象にした教育制度を設け展開しています。