先輩社員インタビュー

Q志望動機は？

留学で芽生えた「日本の製品を世界へ」という想い。変化に挑む姿勢に共感しました

海外留学を通して、日本の製品が世界中で愛されていることを実感し、「日本の良いモノを海外に届けたい」という想いが強くなりました。就職活動ではグローバルで事業を展開する日系メーカーを志望しましたが、製品そのものより、それを通じて社会にどんな価値を提供できるかという観点を重視。そして当社にたどり着きました。当時、当社はコロナ禍以降の新しい働き方としてプライベートオフィス・サービスの「CocoDesk」を提供したり、社名変更を機に新領域へのビジネス展開を加速させたりと、まさに変革の真っ只中にありました。変化を前向きにとらえ、挑戦しようとする姿勢に強く共感し、入社を決めました。

Q仕事内容は？

アジア太平洋地域での事業拡大に向け、各国の戦略分析と市場調査を担当しています

ビジネスソリューション事業のアジア太平洋地域における成長を推進する部署に所属し、各国の事業戦略の分析や市場調査を行っています。一概に「ビジネスソリューション事業」、「アジア太平洋地域」といっても各国で市場環境が異なるため、各現地法人の状況、国ごとの市場ニーズや競合の状況、そのどちらも把握しておくことが重要です。それぞれの国にフォーカスして、どのような分野を伸ばせそうか、その背景に何があるかなどを検討するところにこの仕事の面白さがあります。

Q入社後に得られたものは？

事業拡大を肌身で体感。事業の成長に貢献したいという意識が養われました

私は初期配属からビジネスソリューション事業に所属しており、事業が大きくなっていく過程を目にしてきました。事業に対する理解、そして事業成長に貢献したいという気持ちは年々強まっています。入社1年目と２年目に担当していたM&Aや社内外向け広報では事業が大きくなっていく様子をダイレクトに感じ、事業の成長を俯瞰することができました。そして3年目、「もっと商品に近い仕事がしたい」と現在の部署に異動。現在は、様々な商品の理解を進める中で当社の強みを整理し、より市場に近い視点から事業の成長に貢献できるよう励んでいます。これまでもそうでしたが、業務では初めて挑戦することが多く、日本との市場環境の違いに戸惑うこともありますが、それだけ学べることは多く、各国で事業を拡大させるというやりがいもあります。事業の拡大に携わる一員としての責任感が得られたのに加えて、難しい問題にぶつかった時にも上司や先輩が協力してくれるおかげで、自分に足りない知識やスキルを少しずつ獲得しながら成長できている実感もあります。

Q将来のプランは？

いずれは現地を訪れ、市場に近い場所でビジネスの成長に貢献したいです

まずは現在の業務でアジア太平洋地域でのビジネスソリューション事業の成長に貢献することが目標です。そして将来的には現地を訪れ、市場環境や現地のお客様の状況をより深く理解しながら、ビジネスを動かしていきたいと考えています。机上の分析だけでは見えない課題の核心に触れ、英語だけでなく中国語や韓国語などの言語力も活かして、より市場に近い環境で事業の成長に貢献したいです。さらに、アジア太平洋地域におけるITプレーヤーとしての当社の認知度向上も取り組みたいテーマの一つです。広報宣伝を通じてより多くの人々にビジネスソリューション事業を知ってもらうことにも挑戦してみたいと考えています。