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富士フイルムビジネスイノベーション
R.T
デバイステクノロジー事業本部 事業企画管理部
2024年入社
文化構想学部 文化構想学科卒
Q志望動機は?
「働く」を支える仕事がしたい。人に真摯に向き合う風土も魅力でした
学生時代にシェアオフィスや新聞社などのオフィスでアルバイトを経験し、「働く人を支える仕事」に魅力を感じるようになりました。就職活動ではメーカーを中心に企業を検討する中で当社に興味を持ったのは、オフィスの必需品である複合機やDXソリューションを通じて、「働く」を支えるという事業内容に魅力を感じたからです。さらに、選考の中では就活生に対してオープンで真摯に向き合ってくれたことも印象的で、「就活生に対してもこれだけ真摯に向き合ってくれる会社なら、きっと人を大切にする環境に違いない」と確信しました。
Q仕事内容は?
アジア太平洋地域の業績を管理し、事業の羅針盤となるデータを扱っています
オフィス向け複合機などを担当するデバイステクノロジー事業本部で、事業全体の業績管理や予算編成を担う部署に所属しています。その中で私は、主にアジア太平洋地域の業績管理を担当。主にシンガポールのグループとコミュニケーションを取りながら、各地域の毎月の売上や販売台数などの数値を集計・分析し、経営層への報告資料を作成しています。また、年度目標を達成するために掲げた重点施策が、計画通りに進んでいるかを管理するのも重要な役割です。その他、他部門と連携してDX推進にも注力しているところです。
Q入社後に得られたものは?
1年目から業績管理を担当。実務とサポートを通じて視野を広げることができました
入社1年目から業績管理という重要な仕事を任せてもらえたことは成長につながっています。日々の業務を通じて、事業本部内の最新の状況を把握し、課題を見出すことが徐々にできるようになっていきました。ただし、配属当初はわからないことばかりで、作業を覚えることに手一杯。ミスが許されない仕事でありながら、膨大なデータのどこに注目すべきかわからず、数字の異常に気づけないことなども多々ありました。それでもOJT担当の先輩や上司は私を手厚くサポートしてくれ、何度も確認と修正を重ねながら実務に慣れていきました。そして、少しずつ視野を広げることで、どのチャネルのどの数値が重要か、その数字の裏にどんな背景があるのかを自分の頭で考察できるように。1年目から責任ある仕事を任せてもらえたからこそ、単に作業を行うだけではなく、データから事業の全体像をとらえ、課題を見つけ出すという視点が養われたと感じています。まだまだ勉強中ですが、事業本部のビジネスがどのような状況にあるのか、全体の情報や動向を知ることができる現在の仕事には、大きなやりがいを感じています。
Q将来のプランは?
数字から課題を読み解き、解決にまで導ける存在になりたい
まずは、データ分析力と課題形成力を高め、アジア太平洋地域の業績向上につながる施策を考えられる人材になることが目標です。現在は数字の背景を理解することで精一杯ですが、今後は「なぜそうなっているのか」という要因を深く掘り下げ、具体的な解決策まで導き出せるようになりたいです。そして将来的には商品企画やマーケティングなど他の分野にも挑戦し、多角的な視点から事業の成長に貢献したいと考えています。当社で働く魅力の一つは、活躍できる幅の広さにあります。常に学びや価値観を更新し続けていきたいです。
ある一日の流れ
- 8:30
- 出社。メールや当日のタスクを確認
- 9:00
- 業績データ集計、資料作成
- 10:00
- 部内での資料確認。作成した資料を上長や部長にレビューしてもらう
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 午前に引き続き、業績データ集計や資料作成を行う
- 15:00
- DX推進ミーティング。他部門と連携し、業務効率化のためのツール開発について会議
- 16:00
- 海外拠点との会議。シンガポールにいる担当者と業績や課題について認識を合わせる
- 18:00
- 退社。帰宅後はリフレッシュを兼ねて料理を作ることが多い