先輩社員インタビュー

Q志望動機は？

先輩社員との会話を通じて、会社の雰囲気の良さを確信しました

学生時代はライフセービングをしており、海水浴に来る方が当たり前に安全に過ごせるよう活動をしていました。就職活動ではフィールドを「仕事」に変え、働く環境を支える製品やサービスを提供する企業の営業職を中心に、「お客様の課題に寄り添った提案活動ができる企業」を探す中で、当社が開催していた先輩社員との座談会に参加しました。正直、最初は軽い気持ちでの参加だったのですが、先輩社員の仕事にかける熱意が印象的で、その後も複数のイベントに参加しました。OB・OG訪問も行いましたが、相手の立場に立って物事を考え、細やかな気配りができる先輩社員に惹かれ、「この人たちと一緒に働きたい」と強く感じたことを覚えています。多くの先輩社員と接した結果、最終的に「自分に合う雰囲気の会社」だと確信できたことが入社の決め手になりました。

Q仕事内容は？

多様な手段と視点で課題解決に向けた提案を行っています

主に大手の旅行会社さまと食品メーカーさまを担当するアカウント営業として、お客様との関係構築から課題解決提案まで、幅広く活動しています。日々の接点を通じてご要望にお応えするだけでなく、こちらから仮説を立てて、お客様のビジネスに貢献できるような提案を積極的に行っています。提案内容は、オフィス機器からソフトウエアやクラウドサービス、さらには他社製品と組み合わせたソリューションまで多岐にわたります。また、社内の取り組みがお客様の課題解決に活かせる事例となることもあるため、社内外問わずあらゆるところからヒントを探し、お客様とともにディスカッションしながら新たな提案につなげています。

Q入社後に得られたものは？

主体的に行動し、お客様と真摯に向き合う姿勢の重要性を学びました

「主体的に行動すること」の大切さを学んだことが、今の私の成長につながっていると感じています。新人時代に、「お客様のことを理解できていない」ために社内・外から信頼を得られていないと危機感を感じたことがあり、それから自分の担当するお客様のことは誰よりも深く理解するように意識しました。転機になったのは入社2年目の提案時に、企業の経営戦略や業績を多角的に評価・管理する「バランススコアカード」を作成し、提案の中に含めたこと。そして自分の言葉で課題解決への想いを伝えた結果、提案の内容だけでなく、その姿勢も含めて評価いただき、受注に至りました。この経験を通じて、お客様の課題に真摯に向き合い、主体的に行動することの重要性をあらためて実感し、仕事への熱意がより一層高まりました。また、お客様との接点が増えていくと、点と点だった情報が繋がり線になる瞬間があります。多くのお客様の声をつないでいくことで、お客様への理解が深まりより良い提案への繋がっていくのだと感じていますし、それがアカウント営業という仕事の面白さだと感じています。

Q将来のプランは？

新しい視点も獲得した上で、営業として活躍し続けたいです

担当しているお客様のことを誰よりも深く理解し、「この業界・お客様のことはこの人に聞けば間違いない」と言われるような、お客様からも「うちのことよく知っているね」と言われるような存在になることが目標です。この先も営業の第一線で活躍し続けたいと考えているのですが、長期的には一度、営業以外の仕事も経験してみたいと考えています。なぜなら、営業以外の仕事にも精通することは、お客様の業務をより深く理解することにもなり、将来的に営業としてお客様へのより良いご提案につながると考えているからです。