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富士フイルムビジネスイノベーションジャパン
K.K
営業三部
2018年入社
公共・環境経済学科卒
Q志望動機は?
「人生を充実させられる場所」と感じ、入社を決意しました
就職活動では当初、金融業界を中心に見ていましたが、大学のゼミ活動が大きな転機となりました。私の所属ゼミでは、東日本大震災後の復興支援について行政への提言を行っていたのですが、その中で当社のCSR活動を知り、私も実際に活動に参加する機会を得ました。農業を中心とした地域復興プロジェクトで、当社の社員と関わりを持つ中で、会社の雰囲気や仕事への向き合い方に魅力を感じるように。その後のOB・OG訪問では、仕事に情熱を注ぎながらも、家庭も大切にし、人生を楽しんでいる先輩の姿に感銘を受けました。「仕事とプライベートは切り離せない」と考えていた私にとって、「ここでなら自分の人生を充実させられる」と感じ、入社を決意しました。
Q仕事内容は?
お客様の真の課題と向き合い、課題解決の手段を考え続けています
現在はアカウント営業として2つの企業グループを担当しています。お客様のさまざまな要望にお応えしながら、その中でお客様の抱える課題を正しく把握し、解決するための提案も主体的に行っています。当社の強みの一つは複合機を中心としたオフィス機器を通じてお客様の業務に深く入り込むことができる点にありますが、お客様の業務も複雑化する中、単体の製品だけでは課題を解決できません。そこで私たちは自社製品のみならず、他社製品も柔軟に組み合わせてお客様の課題解決に取り組んでいます。オフィス家具から基幹システムまで、さまざまなパートナーと協力する事で、私たちに応えられないお困りごとなない、と考えています。
Q入社後に得られたものは?
お客様を深く知る力や、目標を達成する力が身につきました
この仕事の一番のやりがいは、お客様自身も気づいていないような本質的な課題を見つけ出し、その解決策を提案して感謝の言葉をいただけた時です。お客様の困っている「コト」に寄り添い、解決に導く。それこそが私たちの提供すべき価値であり、私自身の喜びでもあります。そこで、私はお客様のことをより深く知るため、数年前から「ビジネスプランニングノート」の作成を始めました。この資料は、実際にお客様と接する中で集めた「生の声」や、過去の案件の情報、関係者の相関図、中期経営計画などから想定される課題や仮説、そして営業担当である私の「想い」などもまとめたものです。この活動を始めてから、お客様の課題に対する仮説の精度が上がり、課題解決に向けてお客様と足並みを揃えて、より本質的な議論ができるようになったと感じています。また、入社当初から先輩方に「他責ではなく自責で物事をとらえる」と教わってきたことも、成長につながっています。自分の目標に対して自分でプランを立て、責任を持って遂行することで、毎期の目標を継続的に達成できるようになりました。目標に向けた計画力や推進力も、当社で得られた力です。
Q将来のプランは?
お客様と当社、双方の成長に貢献できる人材になりたい
DX推進が社会課題とされる今、これまでの提供価値にとらわれず、お客様の経営課題を解決することに注力していきたいと考えています。また、当社の成長を支える人材になることも私の目標の一つです。当社の強みは、お客様一人ひとりに深く向き合い、課題を解決する力、そしてそれを支える組織力にあります。この強みをさらに磨き上げ、お客様とともに成長していけるような社員を増やすことは、お客様と当社、双方の成長につながるはずです。将来的には営業職向けの教育にも携り、私自身の視野も広げた上で、再び営業の最前線に戻って、お客様と当社の成長に貢献していきたいと考えています。
ある一日の流れ
- 9:00
- 出社。メールチェック、問い合わせ対応、スケジュール確認
- 10:30
- 社内打ち合わせ。担当案件の進捗確認、戦略立案など
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- お客様先にて現地調査。提案に向けた現状のヒアリングや確認
- 15:00
- お客様とリモートで打ち合わせ。提案内容や納期・金額の調整など
- 16:00
- 提案資料作成。その他、見積書作成の社内申請などの事務処理
- 19:00
- 退社。会社のテニス部の活動に参加