先輩社員インタビュー

Q志望動機は？

ワークライフバランスや仕事のやりがいを総合的に判断して入社しました

就職活動では「チームで働く」「人のためになる」「転勤がない」の3点を軸に考えていました。学生時代の部活動やアルバイトの経験から、チームで協力して何かを達成し、誰かの役に立てた時にやりがいを感じていたからです。当社を志望した理由としては、説明会で感じた先輩たちの温かい雰囲気や、地域職として転勤のない働き方ができる点などが挙げられます。もともとPCや機械を触ることには抵抗がなく、お客様と接する機会の多いカストマーエンジニア（CE）という仕事に魅力を感じていました。もちろん、まったく不安がなかったわけではありませんが、当社では研修が充実しており、「未経験でも心配ない」といってもらえたことが大きな安心材料になりました。

Q仕事内容は？

修理・点検を行いながら、新たな商談につなげる活動も行っています

複合機の修理・点検、PCの保守、営業同行などを行っています。複合機の修理では、トラブルの原因を一つずつ整理しながら切り分けていく論理的な思考が求められます。お客様の業務に影響が出ないよう、迅速かつ的確な対応を行う必要があります。時には過去に経験がない難しいトラブルに直面することもありますが、諦めずに解決に向き合う粘り強さも重要です。また、お客様先では「複合機でこういうこともできないか？」といった相談を直接受ける場面もあります。機器のトラブル自体はネガティブな出来事ですが、それをきっかけにしてお客様のニーズをつかみ、営業へ情報を連携して、新たな商談につなげていくことも大切な仕事です。

Q入社後に得られたものは？

マイナスをゼロに、そしてプラスに変えていく力を得られました

複合機の保守では問題を一つずつ整理して切り分けていくため、必然的に論理的に考える能力が身につきます。私自身も、先輩方のアドバイスを受けながら、徐々に問題解決の手順を身につけていきました。今までできなかったことが着実にできるようになっていくのは、この仕事の魅力でもあります。ただし、技術力だけではなく、コミュニケーション力も求められるのがカストマーエンジニアという仕事です。起きた事象に関するお客様へのヒアリングや、お客様に寄り添った対応など、相手の立場に立つ姿勢や傾聴力も重要です。トラブルをただ解決すればいいわけではなく、大切なことは、お客様が「どう感じていらっしゃるか」ということ。保守サービスは、何かしらトラブルが起きてからお客様のもとに向かうので、基本的に「マイナス」から始まるという特徴があります。だからこそ、そのマイナスをゼロに、さらにはプラスに変えていくことができた時の達成感は他に代えがたいものです。最初は不安を感じられていたお客様の表情が変わり、感謝の言葉をいただけると、とても嬉しく思います。

Q将来のプランは？

あらゆるニーズに応え、「パートナー」としての信頼を築きたい

技術力をさらに高め、経験を通じて身につけた知識を活かして、お客様の幅広いニーズに応えられるカストマーエンジニアになることが目標です。どんなトラブルでも対応できるように経験を積み重ね、お客様にとっての「パートナー」になれるように信頼を築いていきたいです。そして長期的には、現場で学んだ経験を活かし、組織体制の改善や人材育成など、社内のさまざまな分野で貢献したいと考えています。当社は定期的なキャリア面談や社内公募制度など、キャリア形成をサポートする仕組みが整っているため、この環境を活かしながら、自分らしい働き方を実現していきたいです。