Microsoft® Windows® 7でスタンプツールをお使いのお客様へ
はじめに
本ページでは、Microsoft® Windows® 7を初期設定状態で使用するためのお願いと、設定手順を説明します。
1.スタンプ作成ツールで作成したスタンプを保存する場合
一般ユーザーでログインして、作成したスタンプデータの保存先を「ユーザーアカウント制御 (UAC:User Account Control)」が機能するフォルダ (例 C:\Program Files、C:\Windows等) に指定した場合、これらのフォルダにはアクセス権がないため、実際のスタンプデータは他のフォルダに格納されてしまいます。 ログインユーザーが「書き込み」権を持つフォルダをお使いください。
また、スタンプツールのインストール時に提供しているSampleフォルダ (C:\Program Files\Fuji Xerox\DocuWideシリーズ スタンプツール\Sample) 内のデータをお使いの場合には、必要なフォルダをデスクトップにコピーしてから、お使いください。
2.スタンプ転送ツールでスタンプを転送する場合
まず、転送するスタンプが格納されているフォルダに「書き込み」権があるか、ご確認ください。「書き込み」権がない場合は、システム管理者にご相談ください。
次に、スタンプ転送ツールを初めてご使用になる前には、[Windowsファイアウォール]の[許可されたプログラムおよび機能]へ登録が必要です。
スタンプ転送ツールの起動時に、登録をお願いするダイアログが表示されます。まだ登録されていない場合は、「キャンセル」ボタンを押して登録してください。その際、「次回から表示しない」をチェックすると、次の起動時からこのダイアログを表示しません。

[Windowsファイアウォール]の[許可されたプログラム]への登録手順は次のようになります。
- 管理者権限のユーザーでログインし、[スタート]ボタンから[コントロールパネル]を選択します。
- [システムとセキュリティ]をクリックします。
- [Windowsファイアウォールファイアウォールによるプログラムの許可]を選択します。
- [設定の変更]をクリック後、[別のプログラムの許可]をクリックし、[プログラムの追加]画面を開きます。
- [参照]をクリックし、「スタンプ転送ツール」を選択して、[追加]をクリックします。
- [許可されたプログラムおよび機能]に[STAMPSEND EXE]が表示されるので、[ホーム/社内(プライベート)]または[パブリック]の欄にチェックがついていることを確認します。チェックがついていない場合、手動でチェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンを押して終了です。
ここまで本文