国際エネルギースタープログラム改正に伴う対応状況について

2020年6月1日

2020年6月1日より、経済産業省が運営する日米政府間協定に基づくOA機器の省エネ基準である「国際エネルギースタープログラム」が改正され、新基準「エネルギースター画像機器基準バージョン3.0」での運用が開始されました。
弊社商品の新基準に対する適合状況につきましては、下記の適合表(2020年6月1日時点)をご覧ください。

適合表(2020年6月1日時点)

また、バージョン3.0での主な改正内容は、以下の通りとなります。

TEC注1基準値の厳格化

TEC値の算出方式の変更により、従来値から約1/4となり、従来の登録商品の適合率約25%と厳しいTEC基準値となりました。

  • 注1 国際エネルギースタープログラムで定められた概念的1週間の消費電力量。

スリープ移行時間の上限値設定

最後の操作から低電力モードおよびスリープモードに移行するまでの時間に対し、上限値が設けられました。

両面印刷の標準設定

プリンタードライバーのプリンタの初期設定が両面印刷となりました。

最新版のプリンタードライバーを、弊社公式サイトからダウンロードして、ご使用ください。
片面印刷を行いたい場合は、下記両面印刷/片面印刷の設定についてをご参照ください。

両面印刷/片面印刷の設定について

詳細な内容については、国際エネルギースタープログラムのサイトをご覧ください。

国際エネルギースタープログラム