多彩なクラウドサービスと連携し複合機をオフィスのポータルに

Apeos™ Cloud Connector

Apeos Cloud ConnectorがApeosをオフィスのポータルに。
多彩なクラウドサービスと連携し、複合機の新しい価値を提供します。

Apeos Cloud Connector は、複合機をクラウドサービスに接続するためのサービスです。Apeos Cloud Connector を利用すると、次のことができます。

  • 複合機でスキャンした文書を、指定したクラウドサービスに保存
  • クラウドサービスに保存した文書をプリント
  • クラウドサービスに保存したレコード情報を、作成した帳票テンプレートに差し込みプリント
  • ファクス受信したファイルを、クラウドサービスのデータに添付

複合機とクラウドサービスが直接繋がります

管理ワークフローやWeb会議サービス、CRM/SFAなど様々なクラウドサービスと複合機が連携できます。

複合機とクラウドサービスが直接繋がります

複合機からの操作で、紙文書のクラウドサービスへの登録や、クラウドサービス内の文書の印刷ができます。PCやモバイル端末での操作は必要ありません。
複合機の操作画面には連携するクラウドサービスの一覧が表示され、頻繁に利用するクラウドサービスは、ホーム画面にショートカットアイコンを作成することもできます。

  • アプリ一覧画面

  • ショートカットアイコン

システム拡張が柔軟になります

ワークフローやWeb会議サービス、CRM/SFA注1 など様々なクラウドサービスと連携できます。
ライセンスは連携するクラウドサービス単位で購入でき、もちろん後からライセンスの追加や削除もできます。
お客様の環境にあわせて柔軟なシステムの構築が自由にできます。

  • 注1 CRM:Customer Relationship Management
    SFA:Sales Force Automation

複数のクラウドサービスの認証をひとつに統合できます

Apeos Cloud Connector の認証機能により、連携する複数のクラウドサービスへの認証をひとつに統合。一度のログイン注1で連携する複数のクラウドサービスにアクセスできます。
さらにICカードやパスワードによる複合機の認証機能 注2との連携で、複合機にログインするだけで、連携する全てのクラウドサービスにアクセスできます。煩わしいログイン操作を何度も行う必要はありません。

  • 注1 初回は富士フイルムBI ダイレクトへのログインが必要です。
  • 注2 複合機を本体認証または外部認証で運用する必要があります。

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PCやモバイル端末での操作は不要。

複合機の操作で、紙文書のクラウドサービスへの登録、クラウドサービス内の文書の印刷、ファクス受信文書のクラウドサービスへの登録ができます。

複合機からの操作で、紙文書をクラウドサービスに登録できます。
文書の登録には、登録先の指定や、ファイル名の指定、プレビューなどの項目が設定でき、文書の共有や活用が促進できます。また、3種類のフォーマット 注1に対応し、業務に合わせた柔軟な対応が可能です。

  • 注1 PDF 、DocuWorks文書、 TIFF に対応。

複合機からの操作で、クラウドサービスに保存された文書をプリントできます。
カラーモード、片面/両面、まとめて1枚(Nアップ)などの印刷設定もできます。また、添付されている複数のファイルを一度に選択しプリントすることもできます。
プリントはPDF文書、DocuWorks文書、Office文書注1、TIFFに対応しています。

  • 注1 Word、Excel、PowerPointの各ファイルの印刷に対応。

クラウドサービスに登録されている情報注1と、事前にApeos Cloud Connectorに登録した帳票テンプレートを使用して、帳票印刷ができます。帳票テンプレートは必要に応じてカスタマイズでき、複数のテンプレートを登録できます。

  • 注1 Salesforce は商談情報、kintone はレコード情報をテンプレートに流し込み、帳票を作成してプリントできます。

複合機で受信したファクス文書を、設定であらかじめ指定したクラウドサービスに保存できます。
ファクス文書は、ファイル名の設定やフォーマット変換注1を行ない、受信日時、電話番号、G3IDと一緒にクラウドサービスに登録されます。また、転送エラーが発生した場合は、担当者にメールで通知注2したり、転送できなかったファクス文書を複合機から再送信することもできます。

  • 注1 PDF文書、DocuWorks文書に対応。
  • 注2 通知するメールアドレスの指定が必要です。

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履歴管理、ライセンス管理も簡単

利用状況の確認や管理が行え、複合機へのライセンスの割り当も自由にできます。

管理者はWebポータルで、複合機で操作したスキャン履歴、プリント履歴、ファクス受信履歴の参照や、履歴ファイルのダウンロードができ、利用状況の確認や管理、エラージョブの手動リカバリーができます。
また、複合機の「アプリ管理」画面では、個々の複合機に対して異なるライセンスを自由に割り当てることができ、ユーザーの業務に応じたライセンス設定とシステム構築、およびライセンスの管理ができます。

履歴管理画面

アプリ管理画面

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複合機の操作だけで文書登録/共有でき作業効率アップ

紙文書のクラウドサービスへの登録を効率化できます。

PC操作要らずの簡単印刷で作業工数を短縮

クラウドサービス上で管理している文書を、すぐに複合機から印刷できます。

場所にとらわれない情報取得によるリモートワークの実現

複合機で受信したファクス文書を、自動でクラウドサービスに登録できます。

kintone

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  • 2022年5月16日

    Apeos Cloud Connectorの販売を開始。