スキャンから文書管理への業務を改善

Evidence Entry®

さまざまな業務プロセスで発生する文書や業務のエビデンスとなる証跡を、
電子文書として収集・格納するための「スキャンソリューション」を提供いたします。

ご利用中のお客さま

Evidence Entryは、複合機を利用してスキャンした文書を、ArcSuiteなどの文書管理ソフトに登録できるソフトウェアです。
さらに、ArcSuite のEvidence Trackerオプションと連携し、QRカバーシートをつけてスキャンした文書を即時でEvidence Tracker に反映させることができます。
ArcSuite や Evidence Trackerオプションと連携することにより、お客様で発生する業務のエビデンスとなる証跡の電子化と管理を支援します。

Evidence Entryを使うと、Apeos、ApeosPro、ApeosPortの外部アクセス機能を有する複合機の場合はスキャンした文書をそのまま、ArcSuiteに登録することができます。DocuCentreなど外部ｱｸｾｽ機能を持たない複合機の場合は、スキャン文書をフォルダに保存することで、Evidence Entryが文書を取り出して、ArcSuiteに登録します。

証跡・証憑をスムーズに登録

デジタル複合機ApeosPort、Apeosの操作パネルからタッチ操作で、Evidence Entryを経由してArcSuiteにスムーズに登録できます。

ICカードによりセキュリティーも強化

Evidence Entryは、デジタル複合機ApeosPort、ApeosからICカードを使ってログインできます。ログイン情報に基づき、操作の制限が可能になるほか、ログ情報を記録することにより、セキュリティーも強化されます。

QRコードをつかえば、登録がより効率的に

原稿をスキャンする際、ArcSuite Evidence Trackerオプションで出力した登録用QRコード付カバーシートとともに読み取ることでArcSuiteへの文書登録がよりスムーズになります。

Evidence Entryを使うと複合機で受信したファクス文書をそののままArcSuiteに登録できます。紙の文書はQRコード付きのシートを表紙につけてスキャンすることで、ArcSuiteの目的のフォルダに振り分けて登録することが可能です。

ファクス文書もスムーズに登録

デジタル複合機ApeosPort、Apeosで受信したファクス文書は、紙に出力せずに直接ArcSuiteの目的のフォルダーに振り分けられます。

Evidence Entry連携オプション^注1 を利用することで、業務システムとの連携がより柔軟になります。業務システムで出力した帳票と証憑を束ねてスキャンすることにより、それらを電子文書として業務システムにすばやく取り込めます。

注1オプション商品です。

注記提供元のベンダーがサポート終了している動作環境につきましては、当社のサポート対象外となります。

Evidence Entry 4.0 サーバー

項目	内容
対応OS	Windows Server 2022 Standard (64ビット) 日本語版 Windows Server 2022 Datacenter (64ビット) 日本語版 Windows Server 2019 Standard (64ビット) 日本語版 Windows Server 2019 Datacenter (64ビット) 日本語版 Windows Server 2016 Standard (64ビット) 日本語版 Windows Server 2016 Datacenter (64ビット) 日本語版 Windows Server 2022 Standard (64ビット) 英語版^注1 Windows Server 2022 Datacenter (64ビット) 英語版^注1 Windows Server 2019 Standard (64ビット) 英語版^注1 Windows Server 2019 Datacenter (64ビット) 英語版^注1 Windows Server 2016 Standard (64ビット) 英語版^注1 Windows Server 2016 Datacenter (64ビット) 英語版^注1
CPU	インテル^® Xeon^® プロセッサー E3-1220 以上
ハードディスク容量	15 GB以上の空き容量^注2 ハードディスクドライブの種類^注3 が512バイトネイティブもしくはAdvanced Format (512E)で、NTFSフォーマットに限る。
メモリー容量	6 GB^注4
ネットワーク	インターフェイス：Ethernet 1000BASE-T / 100BASE-TX
ディスプレイ	1024×768ピクセル以上、フルカラー
Webサービス	[対応OSがWindows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016の場合] Internet Information Services 10.0
必要なハードウェア	DVD-ROMドライブ
必要なソフトウェア	次のMicrosoft .NET Frameworkが必要です。 Microsoft .NET Framework 3.5 利用に応じて次のソフトウェアが必要です。 [ArcSuiteと連携する場合] ArcSuite 4.0（4.0.0以降） [DocuWorksと連携する場合] DocuWorks 9.1 日本語環境（バージョン 9.1.0以降）

注記Evidence Entry 4.0は、ArcSuite 4.0と連動して活用いただけるソフトウェアです。
注記ドメインコントローラーとして動作しているサーバーにはインストールできません。
注1日本語の言語パックが必要です。
注2ArcSuite 4.0および、Evidence TrackerオプションとEvidence Entry 4.0を同じサーバーにインストールする場合：60 GB以上の空き容量（ただし、使用領域は除く）。
注34 K ネイティブ（物理セクターおよび論理セクターが4096バイト）は未対応。
注4ArcSuite 4.0および、Evidence TrackerオプションとEvidence Entry 4.0を同じサーバーにインストールする場合：18 GB以上。

Evidence Entry 4.0 Webクライアント

項目	内容
対応OS	Windows 11 Pro 日本語版^注1 Windows 11 Enterprise 日本語版^注1 Windows 10 Pro (32ビット) 日本語版^注1 Windows 10 Pro (64ビット) 日本語版^注1 Windows 10 Enterprise (32ビット) 日本語版^注1 Windows 10 Enterprise (64ビット) 日本語版^注1 Windows 11 Pro 英語版^注1 Windows 11 Enterprise 英語版^注1 Windows 10 Pro (32ビット) 英語版^注1 Windows 10 Pro (64ビット) 英語版^注1 Windows 10 Enterprise (32ビット) 英語版^注1 Windows 10 Enterprise (64ビット) 英語版^注1
CPU	インテル^® Core^TM 2 Duo プロセッサー 1 GHz以上
ハードディスク容量	1 GB以上の空き容量 NTFSフォーマットに限る。
メモリー容量	2 GB以上（2 GB以上を推奨）
ネットワーク	インターフェイス：Ethernet 1000BASE-T / 100BASE-TX
ディスプレイ	1024×768ピクセル以上、フルカラー
Webブラウザー^注2	Google Chrome^TM^注3 Microsoft Edge(IEモード含む)^注4

注記対応OS、Webブラウザー、必要なソフトウェアは言語が一致する環境で使用可能です。
注1Windowsのタッチパネル機能には対応していません。
注2Microsoft社がサポートしているOS環境では、Internet Explorer11を利用できます。Internet Explorer11のサポートが終了しているOS環境では、他のブラウザをご利用ください。
注3バージョン：80以降。
注4バージョン：44以降。Windows 10 Pro、Windows 10 Enterpriseのみ対応。

注記2021年4月1日、富士ゼロックスは富士フイルムビジネスイノベーションへ社名を変更しました。当社はゼロックスあるいは富士ゼロックスブランドで販売した商品の保守サービスを今後も継続いたします。
Xerox、Xerox ロゴ、およびFuji Xerox ロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。

Evidence Entry 対応機種（カラー複合機）

商品名	Evidence Entry (標準コンポーネント)	Evidence Entry 連携オプション	Evidence Entry (標準コンポーネント/連携オプション)でフォルダー監視入力機能を使用する場合
Apeos C2060 Apeos C2360 Apeos C2570 Apeos C3070 Apeos C3530 Apeos C3570 Apeos C4030 Apeos C4570 Apeos C5240 Apeos C5570 Apeos C6570 Apeos C6580 Apeos C7070 Apeos C7580 Apeos C8180	■^注1	■^注1	■
ApeosPort C2060 ApeosPort C2360 ApeosPort C2570 ApeosPort C3070 ApeosPort C3570 ApeosPort C4570 ApeosPort C5570 ApeosPort C6570 ApeosPort C7070 ApeosPort-V C2275^注2 ApeosPort-V C2276 ApeosPort-V C3320 ApeosPort-V C3375^注2 ApeosPort-V C3376 ApeosPort-V C4475^注2 ApeosPort-V C4476 ApeosPort-V C5575^注2 ApeosPort-V C5576 ApeosPort-V C5580^注2 ApeosPort-V C5585 ApeosPort-V C6675^注2 ApeosPort-V C6676 ApeosPort-V C6680^注2 ApeosPort-V C6685 ApeosPort-V C7775^注2 ApeosPort-V C7776 ApeosPort-V C7780^注2 ApeosPort-V C7785 ApeosPort-VI C2271 ApeosPort-VI C3371 ApeosPort-VI C4471 ApeosPort-VI C5571 ApeosPort-VI C6671 ApeosPort-VI C7771 ApeosPort-VII C2273 ApeosPort-VII C3322 ApeosPort-VII C3372 ApeosPort-VII C3373 ApeosPort-VII C4421 ApeosPort-VII C4422 ApeosPort-VII C4473 ApeosPort-VII C5573 ApeosPort-VII C5588 ApeosPort-VII C6673 ApeosPort-VII C6688 ApeosPort-VII C7773 ApeosPort-VII C7788	■^注1	■^注1	■
ApeosPort-IV C2270 ApeosPort-IV C2275 ApeosPort-IV C3370 ApeosPort-IV C3375 ApeosPort-IV C4470 ApeosPort-IV C4475 ApeosPort-IV C5570 ApeosPort-IV C5575 ApeosPort-IV C5580 ApeosPort-IV C6680 ApeosPort-IV C7780	－	－	■
DocuCentre-IV C2260 DocuCentre-IV C2263 DocuCentre-IV C2263 N DocuCentre-IV C2270 DocuCentre-IV C2275 DocuCentre-IV C3370 DocuCentre-IV C3375 DocuCentre-IV C4470 DocuCentre-IV C4475 DocuCentre-IV C5570 DocuCentre-IV C5575 DocuCentre-IV C5580 DocuCentre-IV C6680 DocuCentre-IV C7780 DocuCentre-V C2263 DocuCentre-V C2275^注2 DocuCentre-V C2276 DocuCentre-V C3375^注2 DocuCentre-V C3376 DocuCentre-V C4475^注2 DocuCentre-V C4476 DocuCentre-V C5575^注2 DocuCentre-V C5576 DocuCentre-V C5580^注2 DocuCentre-V C5585 DocuCentre-V C6675^注2 DocuCentre-V C6676 DocuCentre-V C6680^注2 DocuCentre-V C6685 DocuCentre-V C7775^注2 DocuCentre-V C7776 DocuCentre-V C7780^注2 DocuCentre-V C7785 DocuCentre-VI C2264 DocuCentre-VI C2271 DocuCentre-VI C3371 DocuCentre-VI C4471 DocuCentre-VI C5571 DocuCentre-VI C6671 DocuCentre-VI C7771 DocuCentre-VII C2273 DocuCentre-VII C3372 DocuCentre-VII C3373 DocuCentre-VII C4473 DocuCentre-VII C5573 DocuCentre-VII C5588 DocuCentre-VII C6673 DocuCentre-VII C6688 DocuCentre-VII C7773 DocuCentre-VII C7788	－	－	■

注記■：対応可能　　－：対応なし　　
注記標準コンポーネントのユーザー認証方式に複合機認証を利用することはできません。
注1証憑登録サービスを利用する場合は、複合機の「プリント機能」「スキャン機能」「外部アクセス機能」が有効である必要があります。
注2後期（T2）モデルを含む。

Evidence Entry 対応機種（モノクロ複合機）

商品名	Evidence Entry (標準コンポーネント)	Evidence Entry 連携オプション	Evidence Entry (標準コンポーネント/連携オプション)でフォルダー監視入力機能を使用する場合
Apeos 2560 Apeos 3060 Apeos 3570 Apeos 4570 Apeos 5330 Apeos 5580 Apeos 6340 Apeos 6580 Apeos 7580	■^注1	■^注1	■
ApeosPort 1860 ApeosPort 2560 ApeosPort 3060 ApeosPort 3570 ApeosPort 4570 ApeosPort-V 3070 ApeosPort-V 4020 ApeosPort-V 4070 ApeosPort-V 5080 ApeosPort-V 5080 N ApeosPort-V 6080 ApeosPort-V 6080 N ApeosPort-V 7080 ApeosPort-V 7080 N ApeosPort-VII 5022	■^注1	■^注1	■
ApeosPort-IV 3070 ApeosPort-IV 4070 ApeosPort-IV 5080 ApeosPort-IV 6080 ApeosPort-IV 7080	－	－	■
DocuCentre-IV 2060 DocuCentre-IV 3060 DocuCentre-IV 3070 DocuCentre-IV 4070 DocuCentre-IV 5080 DocuCentre-IV 6080 DocuCentre-IV 7080 DocuCentre-V 1060 DocuCentre-V 2060 DocuCentre-V 3060 DocuCentre-V 3070 DocuCentre-V 4070 DocuCentre-V 5080 DocuCentre-V 5080 N DocuCentre-V 6080 DocuCentre-V 6080 N DocuCentre-V 7080 DocuCentre-V 7080 N	－	－	■

注記■：対応可能　　－：対応なし　　
注記標準コンポーネントのユーザー認証方式に複合機認証を利用することはできません。
注1証憑登録サービスを利用する場合は、複合機の「プリント機能」「スキャン機能」「外部アクセス機能」が有効である必要があります。

Evidence Entry 対応機種（プロダクションプリンター）

商品名	Evidence Entry (標準コンポーネント)	Evidence Entry 連携オプション	Evidence Entry (標準コンポーネント/連携オプション)でフォルダー監視入力機能を使用する場合
ApeosPro C650 ApeosPro C750 ApeosPro C810	■^注1	■^注1	■

注記■：対応可能　　
注記標準コンポーネントのユーザー認証方式に複合機認証を利用することはできません。
注1証憑登録サービスを利用する場合は、複合機の「プリント機能」「スキャン機能」「外部アクセス機能」が有効である必要があります。

新規価格

注記当商品情報の表示価格は、事業者向けに税別で表示しています。

Evidence Entry 4.0 基本サーバー

商品名	ライセンス	標準価格(税別)	商品構成	備考
Evidence Entry 4.0 サーバーライセンス	サーバーライセンス : 1	400,000円	-	1台のサーバーへのインストールを許諾。
Evidence Entry 4.0 増設サーバーライセンス	同上	200,000円	-	1台のサーバーへのインストールを許諾。 Evidence Entry 4.0 サーバーライセンスをご購入頂いたお客様が購入可能な商品です。
Evidence Entry 4.0 連携オプションライセンス	同上	100,000円	-	1台のサーバーへのインストールを許諾。

注記別途、インストールメディアが必要です。

Evidence Entry 4.0 インストールメディア

商品名	標準価格(税別)	商品構成
Evidence Entry 4.0 インストールメディア	20,000円	Evidence Entry 4.0

移行価格

移行対象ソフトウェアのソフトウェアサポート契約を締結されているお客様に対し、Evidence Entry 4.0への移行ライセンス商品を提供します。

移行対象商品

Apeos PEMaster Evidence Entry 2.4

注記移行ライセンス購入後、該当する旧ソフトウェア商品のソフトウェア使用権は消滅します。
注記ソフトウェアサポート契約を締結されていない場合やサポート終了バージョンをご利用の場合は移行できません。新規ライセンスのご購入が必要です。

Evidence Entry 4.0 移行商品

商品名	標準価格(税別)	商品構成
Evidence Entry 4.0 移行ライセンス	80,000円	Apeos PEMaster Evidence Entry 2.4サーバーライセンスからの移行する場合に必要
Evidence Entry 4.0 連携オプション移行ライセンス	20,000円	Apeos PEMaster Evidence Entry 2.4 連携オプションからの移行する場合に必要
Evidence Entry 4.0 増設サーバー移行ライセンスンス	40,000円	Apeos PEMaster Evidence Entry 2.4 増設サーバーからの移行する場合に必要

まずは富士フイルムビジネスイノベーションにご相談ください。
ご希望の条件や、現在使用している商品の情報をご記入いただければ、お客さまのご要望に合ったご提案をいたします。

お問い合わせフォーム

2023年4月13日

動作環境を更新
2023年1月23日

対応機種を更新
2022年12月16日

対応機種を更新
2022年4月8日

動作環境を更新
2021年4月19日

Evidence Entry 4.0の販売を開始。