お客様導入事例

株式会社テクノ高槻 様

海外拠点とのセキュアなネットワーク構築に悩んでいるお客様必見! 情報システム部門の負荷も減らせる
リモートアクセスの仕組みとは

株式会社テクノ高槻 様

※ Cato SASEクラウドは、インターネット接続さえあれば、グローバルネットワーク上で高度なセキュリティー機能とネットワーク機能を統合し、国内外やテレワークなど、あらゆる場所から安全かつ高速にネットワークへアクセスできるサービスです。

事例の概要

導入前の問題
導入前の課題
  • 各拠点に配置していた多数のネットワーク機器の管理やトラブル対応に情報システム担当者が忙殺されていた
  • 在宅勤務や海外拠点でネットワークを利用する際、セキュリティーリスクやトラブル対応の難しさが課題となっていた
  • 情報システム担当者が2名のみのため運用管理の属人化が後進育成のリスクとなっていた
導入後の効果
導入後の効果
  • Cato SASEクラウド導入による社内ネットワークの一元管理
  • インターネット接続さえあれば、在宅や海外どこからでも安全に社内ネットワークにつながる環境の実現
  • 社外の専門家に相談できる体制となり、情報システム担当の後任を育てやすい環境が整った
導入理由
導入理由
  • 専門でなくてもトラブル対応時に障害切り分けが簡単なシンプルなネットワーク構成
  • 安全性を確保した、どこからでもつながるセキュアなネットワークの構築

事例の詳細

事業内容を教えてください

1947年に創業、磁力を利用して動く「電磁式ダイヤフラム方式」のエアーポンプを世界で初めて商品化したパイオニア企業です。部品同士が擦れる箇所がないのが特徴で、寿命が長く、省電力で低騒音、などのメリットがあるポンプです。エアーポンプのオリジナルブランド「HIBLOW(ハイブロー)」を掲げ、世界80か国以上に販売。売上の8割近くを海外市場で上げており、米国を中心に浄化槽向けブロワーなどに使用されています。また、エアーポンプを活用したリンパ浮腫治療機器などの医療機器も開発・販売しています。

導入前はどのような課題を感じていましたか

以前は自社でインターネットVPN環境を構築し、利用していました。しかし、ルーター等ネットワーク機器の数が多く、管理に手間がかかっていたほか、「ネットにつながらない」などのトラブルが頻繁に発生し、そのたびに2名しかいない情報システム担当が奔走していました。
また、当社では8年前から在宅勤務を本格導入しているのですが、社外からつなぐリモート環境の場合社内と同様のセキュリティーレベルは確保できていませんでした。さらに、海外に7か所ある事業拠点に対してはルーターを送って現地従業員に設定を依頼していました。しかし、原因不明のトラブルがしばしば発生し、距離と言葉の問題があって解決に苦労する状況でした。
加えて、これらの解決を一手に担っていた2名の情報システム担当者も、忙しさのあまり、ITの最新動向をタイムリーにキャッチアップできず、従来の知識での対応となり、情報システム部門として後進が育成しづらい属人化のリスクが高まっていました。

管理本部 東 祥治 様

管理本部 東 祥治 様

導入の決め手を教えてください

3年前、本社が新社屋に移転することが決まり、同じタイミングでネットワークシステムの刷新を検討しました。社内でテレワークが普及していたため、面倒な操作なしでどこからでも社内ネットワークに接続できる、“カフェのWi-Fi”のようなシンプルな仕組みを構想するとともに、セキュリティーは確実に確保したいと考えていました。また、保守管理についても、社内メンバーだけでなく社外の専門家の協力支援が受けられる体制を要件として検討していました。 そうした中、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン(以下「富士フイルムBIジャパン」)から紹介されたのが、グローバルネットワーク上で高度なセキュリティー機能とネットワーク機能を統合し、クラウドで一元提供する「Cato SASEクラウド」でした。 以前は従業員がリモート接続する際に複数の手順が必要でしたが、Cato Clientの導入により、従業員が意識せずセキュアに接続できるようになり、問い合わせの削減が期待できました。また、国内外を問わずネットワーク接続は必ずCato SASEクラウドを経由するため、統一したセキュリティールールを適用でき、場所を選ばず安心して業務に取り組める環境へ移行可能な仕組みだと判断しました。 加えて、Cato SASEクラウドは、導入から構築、運用、保守までワンストップで任せられる点にも魅力を感じました。 さらに、富士フイルムBIジャパンは、ネットワーク切り替えに伴うトラブルの可能性も考慮し、専門家の立場から適切な提案をしてくれました。移行スケジュールや費用も明確で、提案製品の詳細で丁寧な説明により、安心感と信頼感を得ることができました。

Cato SASE クラウド概要図

導入後の効果について教えてください

Cato SASEクラウド導入後は各拠点のネットワークセキュリティーを一元管理できるようになり、管理負担が大幅に軽減されました。その結果、運用のストレスから解放されたと感じています。
日々発生していたネットワークトラブルが減少しシステム管理者だけでなく従業員にとっても快適な環境が実現しています。
今後は海外拠点も順次ネットワーク機器入替のタイミングでCato SASE クラウドへ移行を予定しており、機器送付、設定の手間も無くなる予定です。
また、担当者が変わっても安心して引き継げるよう、導入時の設定内容をまとめたドキュメント(完成図書)を作成してもらいました。
専任の情報システム担当者が少人数で保守対応に追われる状況でしたが、今回の導入によってインフラ構築関連の作業負担が減ったため、今後はAIなどの最新技術の活用に取り組むための時間を確保でき、大変満足しています。

「Cato SASEクラウド」はどのような企業におすすめですか

海外で事業展開している企業に特におすすめです。海外拠点とのネットワーク構築を検討するも、海外拠点の現状環境を把握する負担や、国内と同じ機器を揃え構築するといった手間から、断念した経験のあるお客様は多いと思います。是非「インターネット接続環境さえあれば安全につながる」CatoSASEクラウドを試してみて欲しいです。それから、営業中心の会社、電気工事会社など、外出する社員が多い会社にもおすすめしたいですね。ノートPCを持ち歩いているので日報や見積書などの書類作成自体は社外でできても、結局ネットワークにつなぐためにオフィスに戻る、という話をよく聞きますが、どこにいても安心してネットに接続できるようになることで、業務効率化に役立つでしょう。

さらなる活用や今後の取り組み予定について教えてください

医療機器も製造していることから、製品の品質をチェックし不良品の発生を防ぐための、センサーやAIを活用したITシステムの刷新を検討しています。それらを通じて収集したデータの分析も課題です。併せて情報システムに関しては安定稼働を実現し、運用管理にかかる人的リソースを軽減することで、それらのリソースを上記の品質保証システムの開発に振り向けたいと思っています。
そうした改革を進めるにあたって、富士フイルムBIジャパンにはぜひ当社に伴走してもらいたい。具体的には、社内の知恵やアイデア、工夫だけでは満足できない領域において、一挙に課題解決につながるような商材を提案してもらえるとうれしいですね。同社のグローバルなネットワークを生かして、役立つ商材を世界中から見つけてきてくれることを期待しています。

株式会社テクノ高槻 様

(左から)
管理本部 東 祥治 様
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン 奥村 知大
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン 西本 峻也

企業プロフィール

株式会社テクノ高槻

業種
製造業
事業内容
エアーポンプ・医療機器の製造販売
従業員
約110名(2025年9月1日現在)
本社所在地
〒569-1013 大阪府高槻市成合南の町8番2号
URL
https://www.takatsuki.co.jp

※掲載内容は2025年9月時点の情報です