ソフトウェアサポートライフサイクルポリシー

基本サポートライフサイクル

お客様のITシステムのライフサイクルを容易に見積れるよう、ソフトウェア商品の一般提供終了日(販売終了日)から5年間の有償サポートをご提供いたします。

  • 注記 諸般の事情により、5年間の有償サポートをご提供できない場合がございます。

メインストリームフェーズ

「一般提供開始(販売開始日)から5年後」または「2世代後注1のバージョンの一般提供開始から1年後」の短い方をメインストリームの終了といたします。

  • 注1有償サポートをご提供する対象は、世代交代の単位となるバージョンの最新2つ(2バージョンサポート)です。
    商品ごとにメジャーもしくはマイナーバージョンで世代交代しますので、当社公式サイトの商品情報ページでご確認ください。

延長サポートフェーズ

メインストリームフェーズにある最新バージョンもしくは後継/代替商品への移行をご支援するフェーズです。原則として動作環境拡大ならびに修正プログラムのご提供はいたしませんが、他のサポートはメインストリームフェーズと同様です。

延長サポートフェーズの終了は、メインストリームフェーズの終了後最短2年間とし、延長サポートフェーズに移行して2年経過後から直近の5月末日(原則注2)をもって終了します。

  • 注2既に5月末日以外に決定済の商品を5月末日に変更することはありません。

セルフサポートフェーズ

有償サポート終了後、お客様のご判断により、公式サイトで公開済みの情報や修正プログラムをご利用いただくフェーズです。
この期間は、延長サポートフェーズ終了後1年間です。

サポートライフサイクルの例

1年ごとに世代交代単位の新バージョンをリリースする例

2世代後の一般提供開始から1年後の方が、一般提供開始から5年後より早いので、メインストリームは3年間となります。この場合、一般提供終了から5年間の有償サポートを提供するために、延長サポートは3年間となります。

  • 注3 最新2バージョンサポートの前提により、5年間の有償サポートを提供できない場合があります。

2年ごとに世代交代単位の新バージョンをリリースする例

2世代後の一般提供開始から1年後と、一般提供開始から5年後が一致するので、メインストリームは5年間となります。

  • 注4 最新2バージョンサポートの前提により、5年間の有償サポートを提供できない場合があります。

3年ごとに世代交代単位の新バージョンをリリースする例

メインストリームは、一般提供開始から5年間となります。この場合、一般提供終了から5年間の有償サポートを提供するために、延長サポートは3年間となります。

  • 注5 最新2バージョンサポートの前提により、5年間の有償サポートを提供できない場合があります。

本ポリシーは、2012年4月以降に一般提供開始する商品について、適用しています。

(2021年6月18日更新)