コピー設定項目の種類

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概要

(スタート)ボタンを押してコピーを行う前に、次の項目を設定することができます。

【補足】

  • コピージョブの完了後は、画面が[機能を選択してください]に戻るか(オートリセットまたは(戻る)ボタンを押す)、(リセット)ボタンを押すか、<コピー>ボタンを再度押すまで、コピー設定項目は保持されます。
  • 設定方法については「原稿ガラスからコピーする」または「自動原稿送り装置からコピーする」を参照してください。

設定項目

コピーのシステム設定には次の設定項目が使用できます。

設定項目

内容

部数

部数を1部から99部までの範囲で指定します。テンキーで部数を入力します。

カラー

カラーまたは白黒コピーのモードを選択します。カラーモードボタンを押して任意のカラーモードを選択します。

ソート/スタック

コピー出力をソートすることができます。例えば、これらの3ページの原稿を2部コピーする場合、3ページの完全な原稿が印刷されたあとに2部目が印刷されます。

【補足】

  • 大量の文書をコピーすると、メモリーの容量を使い切ってしまう場合があります。メモリー不足が発生した場合は、操作パネルで[ソート(1部毎)]を[スタック(ページ毎)]にしてソートを中止してください。

スタック(ページ毎)

コピージョブをソートしません。

ソート(1部毎)

コピージョブをソートします。

倍率選択

コピーした画像のサイズを25%から400%の範囲で拡大・縮小します。

【補足】

  • 縮小コピーを行うと、コピー原稿の下部に黒線がでることがあります。
  • この項目は、[2アップ]が[オフ]または手動に設定されている場合にのみ利用可能となります。
  • テンキーを使用して25%から400%の間で任意のズーム比率を入力したり、ボタンとボタンで1%きざみにズーム比を上下させることも可能です。

原稿のサイズ

デフォルトの原稿サイズを指定します。

原稿の種類

コピー画質を選択します。

文字

テキストを含む原稿に適しています。

文字/写真

テキストと写真/グレー階調の両方を含む原稿に適しています。

写真

写真を含む原稿に適しています。

濃度

コピー濃度レベルを5段階で調整します。原稿よりも薄いコピーや、原稿よりも濃いコピーを作ることができます。

シャープネス

シャープネスを5段階で調整します。原稿よりもシャープなコピーや、原稿よりもソフトなコピーを作ることができます。

地色除去

原稿の背景を抑えてコピー原稿のテキストを強調することができます。

2アップ

2つの元画像を1枚の用紙に合わせて印刷することができます。

【補足】

  • 原稿ガラス使用時に[2アップ]が[自動]、[IDカードコピー]、[手動]のいずれかに設定されている場合、LCDディスプレイに、次の原稿があるかどうかを確認するメッセージが表示されます。[はい]または[いいえ]を選択し、ボタンを押します。 [はい]を選択した場合は、次の原稿を原稿ガラスにセットして[続ける]または[取り消し]を選択して、ボタンを押します。

オフ

2アップ印刷をしません。

自動

2ページの原稿を1枚の用紙に合わせて自動的に縮小して印刷することができます。

IDカードコピー

原稿の両面を元のサイズで1枚に印刷します。

手動

原稿の両面を[倍率選択]で指定したサイズで1枚に印刷します。

上下枠消し量

コピー原稿の上下の余白を指定します。0から50mmまたは0.0から2.0インチの範囲で、1mmまたは0.1インチきざみの値を指定します。

左右枠消し量

コピー原稿の左右の余白を指定します。0から50mmまたは0.0から2.0インチの範囲で、1mmまたは0.1インチきざみの値を指定します。

中消し量

コピー原稿の中間の余白を指定します。0から50mmまたは0.0から2.0インチの範囲で、1mmまたは0.1インチきざみの値を指定します。

各部の名称と働きが不明な場合はこちらで確認できます