ファイルの転送

コンテンツID（4057）

▼概要
▼FTPサーバーの追加
▼Windowsネットワークの追加
▼保存先の編集
▼保存先の削除

概要

ファイルを外部サーバー（FTP サーバーや Windows ネットワーク）に転送できます。
また、その転送先アドレスをアップロード後にメールで通知できます。

手順

ServerManagerから転送するファイル（ジョブ）を選択します。
［プリント］ボックス、［スキャン］ボックスをクリックし、目的のファイル（ジョブ）があるボックスに切り替えます。
同一ボックス内で複数選択できます。
［ジョブ］→［送信］→［ファイル転送］を選択します。
必要に応じて各項目を設定し、［開始］をクリックします。

メールの送信は、すべての選択ファイルのアップロードが正常終了された場合に行われます。
メールを送信すると、［通信履歴］の［送信］タブ内に送信履歴が保存され、［通信履歴］の［ファイル転送］タブ内に転送履歴が保存されます。
●保存先
［保存先設定］をクリックして、ファイル転送先を登録されている保存先から選択します。
●保存先をメールする
チェックマークを付けると、ファイル転送先がメールで通知されます。
●メール送信先
メール送信先を入力します。
宛先とグループを合わせて100件まで入力できます。
宛先を直接入力する場合は、メールアドレスごとの文字数は 128 バイト以内で、メールアドレスとメールアドレスの間はカンマ「,」、セミコロン「;」、または改行で区切ります。
アドレス帳を使用する場合は、［アドレス帳］をクリックし、［アドレス帳］ダイアログボックスで選択します。
●件名
デフォルト：［ファイル転送］ダイアログボックスを表示させたときの日時
件名を31バイト以内で入力します。
●本文
本文を512バイト以内で入力します。
●送信ファイルを圧縮する
チェックマークを付けると、送信ファイルが圧縮されます。
●転送後に元ファイルを削除する
チェックマークを付けると、ファイル転送後にもとのファイルが削除されます。

補足

本文には、ファイル転送先のURLとサーバーの種類が自動で追記されます。
- 例：FTPサーバーの場合
サーバー種類：FTPサーバー
URL：ftp://＊.＊.＊.＊/public/Sample.pdf
- 例：Windowsネットワークの場合
サーバー種類：Windowsネットワーク
URL：\＊.＊.＊.＊\public\Sample.pdf
ドメイン名：WORKGROUP

FTPサーバーの追加

手順

［ファイル転送］ダイアログボックスで、［保存先設定］をクリックします。

ServerManagerの［管理］→［保存・接続先の管理］を選択しても、［保存先設定］ダイアログボックスを表示することができます。
［FTPサーバーを追加］をクリックします。
必要に応じて各項目を設定し、［OK］をクリックします。

●保存先名称
保存先の名称を31バイト以内で入力します。
●サーバーアドレス
FTPサーバーアドレスを＊＊＊.＊＊＊.＊＊＊.＊＊＊形式、またはDNS名で128バイト以内で入力します。
●フォルダ名
フォルダー名を256バイト以内で入力します。
フォルダー名として入力できるのは、1バイト文字だけです。
●ユーザー名
ユーザー名を64バイト以内で入力します。
●パスワード
パスワードを64バイト以内で入力します。
●PASVモードを使用する
チェックマークを付けると、PASVモードが使用されます。

Windowsネットワークの追加

手順

［ファイル転送］ダイアログボックスで、［保存先設定］をクリックします。

ServerManagerの［管理］→［保存・接続先の管理］を選択しても、［保存先設定］ダイアログボックスを表示することができます。
［Windowsネットワークを追加］をクリックします。
必要に応じて各項目を設定し、［OK］をクリックします。

●保存先名称
保存先の名称を31バイト以内で入力します。
●ホスト名
Windowsネットワークホスト名を63バイト以内で入力します。
●ドメイン名
ドメイン名、またはワークグループ名を255バイト以内で入力します。
●フォルダ名
フォルダー名を256バイト以内で入力します。
●ユーザー名
ユーザー名を64バイト以内で入力します。
●パスワード
パスワードを64バイト以内で入力します。
●JDFリモートホスト
チェックマークを付けると、JDFファイルを取得するための保存先として登録されます。